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2/23/2013

太田光晴視学官の英語


文部科学省 視学官 太田光晴 という人の講演をはじめて聞いた。

講師紹介によれば、日本の初等・中等教育の教育行政のトップだとのことである。

日本語の講演であったが、随所に英語を散りばめて話す。意味を伝達するためであれば、聞いているのは全員日本人なのだから、ずっと日本語で話せばよいと思われるのだが、そこに敢えてカタカナ発音でなく、英語発音での英語フレーズを散りばめるのは、自らの英語能力の高さをアピールするためか、と私には感じられた。

自分は1日3時間英語を聞いている、1年で1万5千ページのペーパーバックを読んでいる、と講師紹介で強調して(もらって)いたのだが、それが私には自分の英語熟達度の高さを「ひけらかしている」と感じられてしまい、よい印象は持てなかった。

その英語は、英語表現は華麗でバリエーション豊かではあるのだが、音声面では、ところどころLとRが怪しい、私にとっては残念なものであった。

具体的には:

English as a fallin language

listen carefree!

reading for genelal information

ambiguity torerance

pleparatory "it" 

vocaburary 

vorunteers 

などの、L/Rに関する問題以外にも、

independenceの語中のNがない

シュワが使えない

などの特徴があった。

肝心の論旨は、総論としては、「英語の教師はとにかく頑張って英語を使って貰いたい」(これに関して私は基本的には賛成である)、という熱だけは伝わってくるものの、各論としては支離滅裂であるとも私には受け取れる patchwork 的な発言が印象に残った。

とは言いつつも、総体として彼の発するメッセージが英語教育界にとってプラスかマイナスかと言えば、明らかにプラスだと思われる。