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1/31/2013

間違っていることをそのままにしない

【英語】

一年間、充実した授業をありがとうございました。圧倒的な英語発音の知識、独自の教育システムを持っていらっしゃる靜先生の初回授業を受講したときから教職を志す私は先生のファンになりました。テキストに沿って進めていく中にも適宜発音矯正、実践練習の時間を取られ、間違っていることをそのままにしない教育スタイルによって“この先生についていけば間違いない”と思った生徒は私だけではないと思います。先生の授業を受けて改めて教育者に“深い担当教科への理解”が必要であり、教育者の優れた能力が生徒を安心させ高い教育効果をもたらすのではないかと思いました。私が今まで出会った英語教師の中で靜先生の授業は断トツで素晴らしく、highly educatedな先生に出会えたことをうれしく思います。今後もより多くの生徒に英語を教えていってください。

わかりやすい解説で学習意欲アップ

【英語】

友達とは”なかなかキツイ授業だよね”などと言い合っていた授業ですが、僕にとってはとても勉強になる授業でした。

中学、高校と色々な英語の先生に教えていただいてきましたが、どの良い先生にも共通しているのが、授業では厳しく、プライベートでは優しくということです。これは僕が英語を学ぶことが好きになったきっかけでもあります。英語を教える良い先生の多くは、本当に授業では厳しいです。宿題をやってこないともなれば、平気で突き放します。しかし、それは当たり前のことだと僕は思います。教わる気がないのだから。

ここだけの話になりますが、......(さしつかえがあるため、中略) ..... 正直これ以上の進歩はないと思っていました。しかし、しずか先生の授業を受けてからその考えは大きく変わりました。

しずか先生はしっかりとすべての生徒が理解できるように丁寧に解説し、僕たちの学習意欲を高めてくれました。僕の知らなかった多くの英語も教えてくれました。僕が低いレベルのクラスだったこともありますが、先生はとてもわかりやすく解説してくれたおかげで、授業を集中して受けることができました。

休んでしまうことが多かったですが、本当にしずか先生の授業を受けることができてよかったと思っています。僕は中学、高校で良い英語の先生巡り合えてきましたが、大学では、しずか先生に出会えたことを本当に感謝しております。ますます英語を学ぶということを好きになりました。

本当にありがとうございました。誤字脱字はご了承ください。ありがとうございました。また近々遊びにいかせていただきます:)

あっという間に時間が過ぎ

【英語】

今まで10年間英語を学んできましたが、先生の授業をもっと早く受けたかったです。そしてもっと教えてもらいたいというのが1番大きいです。予習は毎回大変でしたが、授業になると惹き込まれていたのであっという間に時間が過ぎていきました。今までの授業は読んで文法説明して訳して・・・というのがほとんどでしたが、先生の授業は全く違い、とても魅力的です。私は先生が一人ひとりしっかり注意して見てくれているグルグルが1番好きでした。知人の外国人の人から発音が上手くなったと言われて靜先生の授業のおかげだと思っています。靜先生の授業を受けることができて本当に良かったです。相談にものっていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。

叱ってもらってありがたかった

【英語】

靜先生の授業は大学特有の「広く浅く教育(他に表現が見つからず悪い表現ですみません)」ではなく、しっかりと個人を指導してくださる授業だと感じました。

特にぐるぐるでは先生が一人ひとりの発音の仕方を確り見て指導してくださったおかげで、今まで自分が間違った発音をしていた事がわかり、そしてできるようになるまで何度も練習する機会を与えてくださり正しい発音の仕方を身に着ける事ができたと思います。

また、靜先生は厳しい一面もあり遅刻した際や間違った事をしてしまった際にはしっかりとご指摘をくださり、授業内容だけでなく、社会人目前の私たちに人間力的な常識までご指導してくださったと思い、お叱りを受けた事も今ではありがたく感じております。

社会に出てから、これまでの先生のご指導を活かすことができればと思います。テストの出来も悪いこんな私でしたが1年間本当に有り難うございました。楽しかったです!!

歌でほめられて嬉しかった

【英語】

私は英語が好きではありますが得意ではなく、そんな私にとって靜先生の授業は最初とても辛いものがありました。そして”当てられたらどうしよう。”と自信がないだけに毎回ビクビクしていました。

しかし答えて先生が笑顔で頷いてくれたときはすごくすごく嬉しくて、人一倍課題に時間がかかりましたが、先生のことを思い出して”よし、頑張ろう!”と思えました。私は歌が好きなので歌のグルグルはとても好きな授業でした。先生に”歌上手いな!”と褒められたとき、すごく嬉しかったです!

先生は発音に厳しく、しかし私は発音が下手で苦手なので、直されても”何で?何が違うの?”と悩んだときもありました。しかし授業を受けるたびにその意味がだんだん分かるようになり、先生のお陰で今では発音に対してとても意識出来るようになりました。

先生は厳しいだけでなく、楽しくユーモアがあり、とても好きでした。私は先生に出会えて本当に良かったです。とても感謝しています。1年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました!

文法も発音も

【英語】

勉強としての内容の濃さが十分あり、その上グルグルという生徒達が輪になって先生が生徒の前に立ち、指定された英文を暗記した状態でちゃんと読み上げられるかどうかを試される授業の中の一環などで楽しみながら学べることも出来るので水曜5限でもやりがいがありました。また、この授業は文法はもちろん、発音も重要視して指導してくれるので、ここで学んだことはアメリカ人と会話する時に一番役立つのではないかと思います。4年間の必修の授業の中で一番やりがいのある授業でした!


頭が真っ白に


始めは、授業に慣れなくて大変でした。グルグルでは頭が真っ白になることも多々あり、発音の仕方も思うように上手くいかなく、周りの子が先生に褒められているのを見るたび、自分の駄目さに落ち込みました。しかし、少しずつ慣れてきて先生が「今のよかった」と言ってくれると、よしもっと頑張ろうという気持ちで前向きに考えられるようになりました。単語力も文章力も発音もまだまだですが、これからももっと努力していきたいと思います。1年間ありがとうございました。

先生自身が楽しんでいる



"常に生徒に頭を使わせて、休む間を与えないような考えられた授業だったと思います。毎週この授業が終わった後は頭をフル回転させて、疲れていたのを覚えています。 

英語の発音は割と自身があったのですが(授業後、しっかりとこの自身は打つ砕かれました・・・)何故か映画などでネイティブが喋っている様な流暢な英語にならなくて、どうすればいいのだろう?と悩んでいたところ先生の授業を受けて、強弱やリズムの問題なんだとわかるようになりました。いまではすっかりそこを意識して喋ることができるようになりました。    

そして先生自身が、英語が楽しくて仕方がないというのが伝わってくる授業に感化されてか、僕も前より英語が楽しいです(笑) 1年間本当に有難うございました。間違いなく大学生活の中で1番印象に残った授業です。"

somethingもきちんと教えられていなかった


この授業は、4年間の授業の中で一番やりがいがあったと感じました。1年の授業を通して思ったことは、中・高校で習った発音では、全く通じないということです。先生のご指導で、自分の発音は間違っていたと痛感しました。例えば[something」の発音も出来ていませんでした。発音を間違って覚えていると、ヒアリングもしっかりと聞き取れません。恥ずかしながら4年生にして、改めて発音の重要さを知りました。授業に関しては、一人ひとりの発音を、出来るまで正していただきました。緊張感もありますが、確実に力はついたのではと思います。本当に充実した授業でした。一年間ありがとうございました。

授業中に自分自身と向き合う


先生の授業は今まで大学で受けてきた英語の授業とは違いより実践的で、私が英語において苦手としていたところが全て網羅されているようなものでした。

今までrとlの発音の違いやthの発音の仕方などが、頭では知識として分かっているけれど使いこなせない状態でした。先生の授業を受けて、”英語は知識として知っているだけでは意味がない”という当たり前のことを、改めて感じさせられました。初めてグルグルをしたときは戸惑いもありましたが、1人1人の発音をしっかりと見て直接指導してもらうことで自分が出来ないところが明確になり、またクラスでの授業であるにも関わらず自分自身と向き合って練習する時間も出来てとても有意義でした。

私はもともとディクテーションや文を覚えるということが苦手で、授業では本当に苦労しましたが、1つ1つの発音に普段から意識することでディクテーション時のスペルミスなどがこれまでよりも減り、このようなところにも成果がでるのだと感じました。先生の授業をもっと早く受けたかったですが、大学最後の授業で受講して意識を変えることができてよかったです。1年間ありがとうございました。

「正直...」という枕詞、と「しめしめ」

学生に授業の感想を書かせると、

「正直、最初は辛かったです」

「正直、戸惑いました」

「正直、やめようかと思いました」

「正直、面倒な授業だと思いました」

などなど、

「正直...」という枕詞がよく使われているのに気づく。

「正直(に言えば)」というのは to be honest と同じで、その後に続く内容の mitigator であって、次の内容が聞き手にとって耳に痛いとか、悪い意味で驚きであろう、とか傷つけるようなものであろうと利き手側が判断する場合に、その衝撃を緩和しようとするものだと思われる。

つまり、学生は、私の授業が

「辛かったです」

「戸惑いました」(=変な授業だと思いました)

「やめようと思いました」

という感想を私が聞くのが耳に痛い、しんどい、傷つく内容だ、

という判断をしてくれているのである。

考えてみれば面白い。

つまり、そういう判断はなぜ出るかというと、世の中一般の教師(そして生徒も)が、学生や生徒が自分の授業を、

「辛い」「困惑する」「やめたくなる」「めんどうだ」

と思うことをネガティブに捉え、それを避けようとし、さらに言うと、恐れている、

からだと思われる。

しかし私の場合、言われるまでもなく、意図的に

しんどい思いをさせよう、辛い思いをさせよう、ストレスを与えよう、プレッシャーをかけよう、めんどうなことをさせよう、時間がたくさんかかる宿題をだそう、ちょうど一杯一杯になるくらい追い込もう、

としているのだから、そういう感想が出てくるのは予期しているというか、ほとんどそう思うだろうな、というか、そうなってくれないなら、もっとレベルを上げたり、宿題の量を増やしたりしよう、

と思っているわけである。

だから、学生に、

「正直」

と言われても、次に来る内容はほぼ100%予測済みなので、

「(しめしめ。)やっぱりそうだった?そうだよね~。大成功! やめずに頑張った自分に拍手しよう。イェ~イ!! パチパチパチ」

ということになる。


「なんでもハラスメント」という魔女狩り

なんでもかんでも「ハラスメント」「暴言」ではないだろう。同じ言動でも、受け取る側のとのケミストリーとコンテクストによってまったく違うニュアンスと意味と効果を持ちうるのだから。

あるpartyが別のpartyに強力なエネルギーを持って働きかける言動のすべてに対して、

「◯◯ハラ」「☓☓ハラ」「△△ハラ」「言葉の暴力」

というレッテルをクソミソ一緒に一律に貼ることのほうが「言葉の暴力」である場合「も」あるのではないだろうか?

ある働きかけが、その受け手側に意図せぬ受け取り方をされたなら、送り手側はその事実を厳粛に受け止めなければならないとは思う一方、その事柄をコンテクストの外から価値判断する人間は慎重であるべきであると思う。

1/30/2013

これからは楽しみにできる


毎週の課題はとても辛く思っていました。 しかし、課題に取り組むにつれ意識は変わっていきました。 また、これまでは発音や脱音については気にしたことがなかったけれど、この授業でグルグルで厳しく教えていただいたおかげで、良く気にして聞く・話すを注意するようになりました。 これから映画を観るときや音楽を聴くときにはしっかりと聴きとることを楽しみに出来ると思います。 私個人としては“R”の発音の苦手をしっかりと克服できるようにしていきたいです。  この授業は大学4年間の中で一番やりがいを感じ、楽しみ、充実した授業でした。 ありがとうございました。

時間を守れ、と言われた

初めて先生に会った時は、時間を守れ!とか当たり前のことを言っていましたが、びっくりしました。初めて大学で先生みたいな先生と出会いました。

言葉使いも指摘されました。授業も1人1人の発音を見てくださる先生も初めて出会いました。

全然グルグルが出来なくて授業中投げ出したっかたけれど、先生はそんな暇も与えてくれませんでした。課題もものすごく大変でいつも友達と終わった~?と連絡ばかり取っていました。

私は洋楽を聞かないので先生の授業の中で洋楽を歌ったの印象的でした。これもグルグルだったので、家でものすごく聞きました。そしたら洋楽にも最近興味を持ちました。

先生の授業を受けることが出来て、よっかったです。私にとって、物凄く濃い思い出がある授業です。一年間ありがとうございました。

意味のない時間が多かった


結論から言うと、今まで受けてきた講義は何だったんだろうと思わせる授業だった。寝る暇なんて与えてくれず、先生からは熱意を感じた。内容的には、発音力がものすごく向上する授業である

。しかし英語力がアップしたかと聞かれると、首をかしげざるを得ない(何を英語力とするかにもよるが)。私は大して英語力がないので、指示されたことをちゃんとやれるということがあまりなく、意味のない時間が多かったように感じた。英文を要約し、自分の言葉でペアに伝えるというときは、特に苦痛だった。英文をそのまま使っていってもいいとのことだったが、そもそも英文を短時間で覚えられるような能力はない。恐らく、力のある人にとっては意味のある時間だったのだろう。

一方、発音についは上記のとおり、以前より良くなったと実感できた。ささいな回答の時にも間違った発音を指摘されるため、気を付けて発音するようになった。将来英語を使う機会があれば、きっと先生のことを思い出すだろう。それほどまでに強烈な授業だった。

不安でした。。。が自信がつきました


初めて先生の授業を受けた時は、厳しそうなので単位を取れるか不安でした。しかし、慣れてくるとグルグルでの発音の練習が楽しくなり、段々と発音が今までよりもよくなっている事が自分でも分かるようになると、自信が付いて嬉しくなりました。また、中学生の頃から今まで英語の授業を受けてきましたが、正しい発音をしっかり教わる機会が無かったので、RとLの発音の違いや、THの発音の仕方などの初歩的な事も分かっていませんでした。また、私は小さい頃から洋楽が好きだったので、Lady GaGaやMariah Careyの曲を歌って発音を覚えるやり方が私には合っていたみたいで、楽しく発音を身に着ける事が出来ました。今思うと、大学生活の4年間で一番為になる授業だったと思います。もっと早く先生の授業を受けたかったと思いました。

1/29/2013

毎日が辛かった


一年間、授業を受けてとても毎日が辛かったです。毎週、必ずやらなくてはいけない課題が大変でした。大学に入って一番大変だった授業でした。

けれど、今思うと毎時間、授業がとても充実していて楽しかったです。先生が最初の頃言っていた「英語は実技」という言葉・・・確かにそう思います。先生の授業は今まで英語の授業を受けてきた中で一番疲れた授業だったし、一番英語って楽しいって思えた授業でした。

特に授業中に行う「グルグル」がとてもよかったです。先生に間違いを注意されて悔しいって思うけど、「まる」って言ってもらえるとすごーく嬉しかったです。先生の授業のおかげで、いままで洋楽を全く聞かなかったのに聞くようになりました。前よりも洋楽が聞き取れるような気がします(笑)。

卒業の年に先生の授業を専攻させていただいて本当によかったです。英語がもっともっと好きになりました。一年間、英語を教えていただきありがとうございました。

手に汗を握る


緊張感のあるとても充実した授業でした。ボーっとする時間が1秒たりともなく一人一人への先生からの質問も違うのでどんなこと聞かれるのか毎回手に汗を握るようなとても集中できる授業でした。発音に関してもいままで正しいと思っていた発音も先生に治していただくことによってこんなにまちがった言い方をしてたのだと新しい発見にもなり、正しい発音を取得することにより映画や洋楽が聞き取りやすくなりました。

他の歌でもテンポが合いました


一年間お世話になりました!毎授業の暗記テストが辛くて、先生の授業を取ったことを後悔したこともありましたが(笑)ビシバシと鍛えていただいたおかげで発音やイントネーション等において向上できたことを実感しました。特に自分の成長を感じたのは英語の歌についてです。授業内で音節と音符を合わせることを実践的に学んだおかげで、「英語の歌は歌詞がどんどん進んでしまってついていけない」から脱出することができました。今では授業でやった曲以外でも英語の曲をテンポを合わせて歌うことができるようになりました。先生の授業で習ったことを忘れずに、今後も継続して発音練習を行っていきたいと思います。

自分が強弱を間違えていれば聞き取れない


 大学4年間の中で最も充実した授業でした。今までよりもRとLの区別をしっかりとつけることに集中し、英語をただ発音するのではなく文の中で強弱をつけることがいかに大切であるかということを学びました。

自分の強弱の付け方が間違えていれば、当然ネイティブの発音を聞いた時に理解しきれないということを授業内で身を持って経験できたことで、少しでも成長できたように感じます。

グルグルで、一人ひとり直接口の形や発音を矯正してもらえたことが一番勉強になりました。

丁寧に一人ひとりをチェックしてもらえる機会が大学に入ってなかったので、最後に靜先生に出会えて本当に良かったです。1年間ありがとうございました。

運動部のように「叩き潰して」ください


宿題と小テストがきつかったです。高校の頃から発音系が苦手でとりあえず単語と文法だけやってセンターもリスニング受けないように避けていました。が、最初のぐるぐるでまさかの大学でぶつかったかあと苦笑気味になったのはまだ覚えてます。

まるで運動部のような厳しい授業で刺激になりました。

教卓で教員が延々と教科書を音読する授業は好きではないので、しずか先生の授業は私の中では割と出席した方だと思います(偉そうでごめんなさい)。気が向いたらTOEICでもやろうかなと思っています。

1年間ありがとうございました。これからも私のようなだらけた生徒を叩きつぶして下さい。

1/27/2013

DVD撮影しました

私の考える望ましい音声指導の実際をデモンストレートするDVD制作のため、初対面の中学3年生と高校1年生のグループを対象にして1時間の模擬授業をやりました。

男子も女子もノリのよい子たちで非常に楽しく授業をさせてもらいました。

やっぱり中高生を教えるのは楽しいね。(大学生ももちろん楽しいです。が、中高生はまた違いますね。)

ペアワークもグルグルもやりましたが、例によって至近距離30cmコーチングのせいで、初対面ではないような錯覚を双方覚えていたような気がします。

彼ら彼女らとは一期一会ですが、きょうの1時間だけでも結構上達してくれたと思いますね。

なお、このDVDはアルクさんから発売されます。どうぞお楽しみに!






ビビりました


最初はビビッていましたが、靜先生の授業では、みんなで丸くなるグルグルやレディーガガなど流行りの音楽を取り入れた楽しい授業でした。先生は特に発音に対して厳しく指導してもらったので、身近な英単語やカラオケで洋楽を歌うときなどは、今まで以上に気をつけて発音できるようになり、発音が楽しくなりました。Vの発音とbの発音の違い、rとlの発音の違いなど、普段では気にしていなかった発音を気にすることができるようになったと実感できました。一年間の授業、とてもためになりました。ありがとうございました。

なんか。。授業らしかったです。。

授業もう終わるけど、どうだった?

先生の授業って、なんか一番授業らしかったです。

は? 授業らしかったって、他は違うのかよ。

「ああ授業だ、私学んでる」感が一番ありました。大学って学んでる感がある授業ってほとんどないんですよ。

(注:本務校での会話ではありません。念のため。。)

**の授業なんかひどいですよ。おじいさんなんですけど、いつも20分くらい遅刻してきて、謝りもしないで始めるんですけど、始まったか始まらないかわからないんですよ。

どういうこと?

その話し声が 

ボソボソボソボソ。。。

みたいな感じで、教室の人数多いのに、マイクも使わないんですよ。

じゃあ言えばいいじゃん。

おじいさんって、何か言うと困っちゃうんですよ。だから言えません。

そらあかんなあ。。。

(以下略)



初学者の気持ちがわかる「独学事始め」

この1月からドイツ語をゼロから始めてみると、英語に関してはもうわからなくなっている初学者の気持ちというやつが痛いほどわかる。

自分の舌や唇なのに、自由に動かない。エイヤッと構えて力をいれないと/r/が発音できない。

ついつい v を /v/ と発音してしまう。v は /f/なのに。これは英語の初学者が au をついつい /au/と発音し、ou を/ou / と発音してしまうのと似ている。慣れ親しんだスペリングと音の関係についつい引きずられる。

CDの音声は速すぎる。最初はもう少しゆっくりはっきり発音して欲しい。

会話の音声を聞いても、いつか自分がこれが聞き取れるようになっている姿が想像できない。

ちょっと長いともうリピートできない。5語くらいが精一杯。それ以上長いと、考え考えでないと単語が出てこない。

辞書を引くと絶望しそうになる。知らない単語が海のようにあり、自分の知っている単語は砂浜の一握りの砂にも満たない。

知らない単語ばかりなのに、文脈からの推測なんてできないよ。

知らない文は、最初から日本語の意味を教えて欲しい。文法の構造を教えて欲しい。何もわからないのにただ辞書を引いて訳語をつなぎあわせても時間の無駄だろ。

ドイツ人て、本当にこんな「変な」発音を自然にしているのか? 慣れれば自然になるのだろうか。

文字のひとつひとつが表す音がわからなければ発音できない。

ドイツ人に「ドイツ人はソーセージをたくさん食べますか?」と言ったら通じた!!

「お腹が減りました」と言ったら通じた!!

自分で発音できないフレーズは聞き取れない。自分で発音できるようになると聞こえる。

などなど。。。 こういうことを感じてからの英語の授業では、知らず知らずに学生に思いやりが出た、というか、「ほんの短いフレーズ」の read and look up にも四苦八苦する学生や、b と v の発音がつづくと「忙しい」と言って苦労する学生に、まえよりも共感できるようになっている。








1/26/2013

m や p では唇閉じろ


一年間ありがとうございました!課題や授業が大変だったのですが、先生が熱心に私達と向き合ってくれたのでとてもやりがいを持って取り組むことができました。授業に出る度に先生に文法や発音を直されていたので自分でも少しずつですが発音が良くなってきていることを実感できました。

毎回先生に 'm' や 'p' の発音の時に口を閉じろと言われていた気がします(笑)

先生は厳しい中にも私達のために言ってくれているのだと感じることができたのでやる気が出ました。

大学生最後の必修の授業を先生から教わることができてよかったです!課題や授業が大変でしたが最後まで頑張れたのも先生のおかげです!一年間、本当にありがとうございました!!

4技能すべて


先生の授業は、大学4年間の中で一番為になった授業でした。グルグルでは、正しい発音の仕方を教えていただき、英語の歌も覚えることができたのでよかったです。

グルグルは、一人一人に指導してくださるので必ず上達できる良い方法だと思いました。先生のおかげで、以前より発音が上達したので本当に良かったです。RとLの発音は完璧にできるようにこれからも練習していきたいです。

先生の名作講読は、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのすべて学ぶことができ、とても充実した授業内容だったと思います。毎回、先生の熱意が感じられ、皆がやる気になる授業だと感じました。今まで受けた英語の授業の中で、一番だと思います。

大学1年次から先生に教わりたかったと感じるほど、楽しい授業でした。1年間ありがとうございました。

やることが毎回変わったので


 授業内でやることが毎回少しずつ変わっていたので、常に緊張感を持って取り組むことができました。ペアで要約しあったり、単語の定義の問題を出し合ったりするときに、細かく時間を決めて行ていたので、ぐだぐだせずに時間を有効に使うことができたと思います。

 私は、ぐるぐると歌が好きでした。初めは、今までの授業でやったことないことだったので恥ずかしいという気持ちばかりでしたが、すぐに楽しんで英語を発することができるようになりました。

ただ文章を棒読みで覚えるのではなく、リズムに乗って発することで覚えやすくなりましたし、流れを掴みやすくなりました。

個人的に洋楽も好きなので、好きなアーティストの歌詞を見ながら歌ってみたり、自分で意味を考えたりするようにもなりました。

常にリズムを意識することが大事だと思いました。一年間ありがとうございました。

金爆は使える

ゴールデンボンバーの「女々しくて」の振り付けは授業で音読に使える。

あの窓ふきダンスの部分。

1234/1234

で、34の部分で同じ方向に腕を上げればよい。

ちょうど8拍子なので、ぴったり。




1/25/2013

初プリクラした。。。

卒業する連中と飲みにいってプリクラというやつに生まれて初めて写った。。。




ほっぺたや唇がピンクで目が大きくてキモい。。。


音声学に興味があって


私は以前から音声学に興味を持っていたのと、自信を持って英語を話せるようになりたいと思い音声学の授業を取りました。音声学というのは発音の仕方(舌の位置や口の開け具合など)だけを学ぶ分野なのかなと思っていたのですがそうではなく、もっと広い分野を扱っていることを知り、一年間で沢山のことを学びました。

授業では先生が生徒一人一人の発音を細かく指摘し直してくださったので、自分は何ができていないのかに気づくことができ、また、しっかりできるようになったかも確認することができました。英語の歌を歌うことも授業で経験し、この授業をきっかけに英語の歌を聴くようになりました。一年を通して、少しずつ自分の英語の発音に自信を持てるようになったと思います。ありがとうございました。

部活で遅れたけど..


一年間ありがとうございました!部活の朝練が終わってから飛んで行ったため、いつも少し遅れてしまい本当にすみませんでした。。でも、今日はone direction が歌える!!とかもうすぐクリスマスだからそろそろマライヤとかやるかな?とか思いながら、練習中からワクワクしながら口ずさんでました。笑

音声学は初めて学ぶもので、発音をよりネイティブに近づけたい自分にとっては、本当に理想的な授業でした。大学で長期留学をしたかったのですが、部活があって今できない状態なので、LとRの違いから、すごく細かいことまでチェックしていただけて、すごく嬉しかったです。

正直、**の英米に入って、英米なんていうのだから高校よりもっと違った授業を期待していた自分にとっては、少しガックリだったのですが、静先生の授業は本当にすごい!!と全てに感動したし、生意気ですが、こんなに英語の「上手い」先生にお会いしたことがないので、「こんな風にしゃべりたいな」と思えたこともこの授業を受けてよかったと思う理由のひとつです。

あまり真面目な生徒じゃなくて本当に申し訳なかったのですが、いろいろな事を変えてもらったことを感謝しています!おそらく一生忘れられないであろうクラスになりました!

一年間本当にありがとうございました。

1/24/2013

toeic って読み終わらない?

先日、学部2年生から

「先生、toeic って、どうやったら時間内に全部読み終わりますか?」

と質問されました。

その場では、

「もっと速く読む。」

と答えて終わってしまったのですが、すこし考えてみます。

toeic は900点を超えるくらいのレベルになると、時間内に十分読み終わって時間が10分くらいはあまり、自信がいまいちない問題をもう一回見なおしてみる余裕がでます。

逆にいうと、その余裕がでると、900点を超えると思います。

ではどうすれば速く読めて、速く問題が解けるかというと、一部の問題集やtoeic
ハウツー本が進めるような、「全部読まずに要点だけ読め」とか「飛ばし読みしろ」とか「質問を最初に読め」とか、いう姑息な受験テクニックに習熟することではない、と私は思っています。

テストテイキングストラテジーはもちろん大切ですが、もっと大切なのは、ある単語を見た時にその意味がどのくらいの短時間で想起できるか、ということです。もちろん知らなければ想起できませんので、「知っている単語」の話です。

同じ「知っている」でも、記憶内に保持されている意味にアクセスして「ああ~という意味だ」と感じるまで、0.50秒かかるのと、0.25秒ですむのでは、よむスピードが倍違ってきます。単純計算ですすべての語に一律0.5秒かければ、100語読むのに50秒かかりますが、0.25秒なら
25秒です。

実際には機能語は内容語よりもアクセスが速いはずなので1律モデルは単純化に過ぎますが、平均すればそういうことです。

もちろん文の意味を理解するには、一つ一つの語の意味にアクセスするだけでなく、どの語とどの語がどのように意味チャンクを形作っていて、どのよような修飾関係になっているか、というのを認識することが必要なので、そのスピードも関わってきます。

His biggest problem was that he was not good at meeting new people.

などというひとつも「知らない」単語がない文であっても、2秒で読み取れる人と、5秒かかる人ではtoeicでも何百点もの開きになるはずです。

ではどうすれば良いか、というと、語彙力や文法力を伸ばすというときに、「まったく知らない語を、なんとか知っている語に」「まったく知らない表現、構文をなんとかわかる表現、構文に」するための、いわゆる「単語を覚える、増やす」という作業だけでなく、「知っている語」「わかる表現、構文」にたいするアクセス速度を上げる、意味が想起できるまでのスピードを上げる、ことが必要です。

ではそのためにはどうすればいいでしょうか。

意味がわかった文を、文章を、もういちど、もうにど、もうさんど、繰り返し読みながら、にどめよりもさんどめ、さんどめよりも4どめが速く読めるようにする練習してみてはどうでしょうか。
repeated reading ってやつですね。

ただし「飛ばし読み」ではないです。かならずすべての語に必ず目を停めて読みながら、です。通常のリーディングにおいては、ネイティブ・スピーカーでもすべての語に目を停めていることが知られています。ただその時間がものすごく短いだけです。

だから toeic の問題演習をやるとき、答えを確認して終わり、ではなく、最初によんで2分かかった文章を、こんどは意味がわかったのだから、1分45秒で読めるように、つぎは1分30秒で読めるように、といった「速黙読練習」をしてみてください。

すぐわかりますが、これはべつにtoeicだけの話ではなく、高校の授業でも同じことでしょう。例えば、Lesson 1 から 現在のLesson
までの本文を、定期的に速黙読してみる、などというのもよいトレーニングだと思います。

繰り返しますが、飛ばし読みではありません。きちっとすべての語を読み取りながらかつ速く読むこと、です。

それができるようになった段階で行う飛ばし読みは有効です。

が、きちんと読めない人が飛ばし読みをすると、たんなる雑読になります。

どこが大事であるかわかる、のは、大事でない部分も読めるからわかるのです。たんに飛び飛びに読んでいては、大事な部分を飛ばしているかもしれません。

◆知っている語の意味アクセス速度を上げるために、意味がわかった英文の速黙読練習をしよう◆

1/23/2013

生徒に同じ経験をさせたくない


英語教育学概論の授業を受ける前と受けてからでは、自分の中で英語の発音に対する意識がとても高くなりました。他の授業で英文を読むように言われた時でもrとl、bとvなど今までは何とも思っていなかったところにも気を付けるようになりました。この点だけでも、他の人とは差がついたように思います。また、自分が教師になったときに生徒に対する考え方や英語の教え方も変わりました。私が大学生になってやっと英語の発音の大切さに気付いたので、教師になったとき、生徒には同じような経験をさせないように中学校、高校のうちから丁寧に教えていきたいと思います。1年間ありがとうございました。

カチンときました


 私はアルバイトで塾の講師をしているのですが、つい最近春から中学一年生になる子の英語を教えることになり、最初の授業の前に塾の室長に『テキストの最初のページにある発音はとばしてもいいからね。』と言われ、カチンときました。それと同時に靜先生の授業を受けたことで自分の英語に関する考え方が変わったからこそカチンときたのだなと少し嬉しくなりました。先生のおかげで英語の楽しさ知れました。ありがとうございました。

情熱の前では恥など


初めのうちは正直なところ、この授業はあまり自分には向いていないと感じていました。もともと人前に出て何かをやるのが苦手というおよそ教師には向かない性分だったため、この授業の形態は自分にとっては苦痛以外の何物でもありませんでした。

しかしテキストを読み進めていくうちに、先生の現代の英語教育に対する痛烈な意見や教育に対する熱を強く感じ、やや恰好つけしいな自分を恥じるようになりました。先生の姿勢から、情熱の前では恥など小さなものなのだというメッセージをひしと感じました。

先生の授業を通して、何より精神面で大きく変われたように思います。先生のようになれるとは思いませんが、自分も英語教師目指して精進していきたいと思います。一年間ありがとうございました。

好き嫌い関係なく


この授業を通じて、英語学習における「発音」の重要性が痛いほどわかった。自分がもし海外に行ってダメダメな英語の発音でコミュニケーションしたらとても恥ずかしい思いをしただろうなと思った。また、授業の仕方について、教師が最初に英語の訳を生徒に渡すということは今まで自分の受けてきた授業では見られなかったことなのでとても参考になった。

中学・高校と授業のメインが日本語訳になっていることが多く、そこから文法等に発展させていき結局発音はしない(時間がなくなる)という授業になってしまう。そしてグルグルをさせ生徒をいそがしくさせることで、生徒の英語(教師)の好き嫌いの次元関係なく英語のスキルを上げることができると感じた。

配慮


私は、靜先生の授業を受けて、自分が今まで受けてきた英語の授業というものは、本当に正しかったのだろうか?と考えさせられることが多かったと思います。発音で言えばrとlの違いなど全く気にせずに同じように発音していて、中・高の先生に全く注意されなっかので、それでいいのだろうと認識していました。しかし、先生の授業を受けてからは、自分の受けてきた、英語の発音などの教育は、間違っていた!とはっきり感じることができたと思います。先生の生徒一人一人に対する配慮もとてもすごく、自分はこの授業を受けてよかったと思えました。一年間いろいろなことを教えていただき本当にありがとうございました。          

1/22/2013

大先輩と後輩


前期に引き続き自分では気が付かない細かな発音について、またそれだけではなく現場の教師はこうあるべきだというお手本や目指すべき教師像を教わった気がします。

教師がどうあればより効果的に生徒に教えることができるのか、生徒がより興味を持ってくれるのか、力に変わってくれるのかが明確になりました。今までの先生方と自分の関係は、教師と生徒というものだったのですが、静先生は教員の大先輩と教員志望の後輩のように思っていました。

自分の力を高めながら現職の教員の方のセミナーを受けているようで本当にためになりました。

テストだけ頑張れば


最初は授業までにやってくる課題が多いと感じていましたが、慣れるとそれが当たり前になり、そんなに苦でもなくなりました。ほかの授業では、テストだけ頑張ればいいやと思って、普段の授業を疎かにしていまうことが多かったのですが、この授業はそういうわけにはいきませんでした。でも、いつも同じことをするのではなく、さまざまなことをしていたので、楽しく感じられました。発音も以前よりもうまくなっているのが感じられて本当に良かったです。1年間本当にありがとうございました。

課題の多さに戸惑い


前期と比べて自分自身で発音に対する意識がすごく変わったと思えるようになりました。また、ぐるぐるでは心技体の暗記のだけではなく、One directionの歌など前期と同様楽しく(でも発音は厳しく)学べてすごく楽しかったです。

靜先生の授業は正直すごく辛くて毎回の暗写や課題の多さに戸惑う部分もありましたが、こうやって一年間発音のことに関してここまで詳しく授業で学ぶことができるのは先生の授業だけなのですごく勉強になったし、本当に学べて幸せだったなと思います。

これからももっと英語を頑張りたいです!

とても大変で、概念変わった


一年間靜先生の授業を受けて正直とても大変だと思いました。その分授業は私の発音力をかなりレベルアップさせてくれました。

最初はlとrの発音を区別しておらず先生に何度も注意されましたが今ではそんなに注意されることはなくなりました。他にもthやvなどこの授業を受ける前にはあまり気にせずにただ読んでいたところもかなり意識できるようになりました。また、指導の面でも私はみんなで楽しく教科書の題材をこなしていけばよいと思っていましたがそうではなく生徒たちがきちんちした発音を身に着けるような授業と指導をしなければならないとおもいました。

指導するときの授業の概念が変わった気がします。今後の英語学習でも今回の授業で学んだことを生かしていきたいです。そして、きちんとした発音をしていきたいです。

直されてばかりで嫌に


一年間、英語教育学概論の授業を受けて、正直最初の頃は自分の発音が直されてばかりで英語が嫌になりそうなときもありました。

でも授業の中で、正しい発音だけでなく単語ごとの強弱やリズム、語と語をつなげて発音することなどを勉強して、自然とリスニング力も向上していったように感じました。

毎回のグルグルでは周囲のみんなもそれぞれ発音練習をしていてざわざわしている中だったので、恥ずかしいなどと感じることなく楽しく取り組むことができました。

英語教育学学論の授業では新しく知ることばかりでとても勉強になり、それと同時に将来教員になりたいという思いが強くなりました。一年間ありがとうございました。

威圧感がとてつもない


 靜先生の講義を初めて受けた時は、とても厳しい講義だと思いました。先生の威圧感がとてつもないものだったからです。

しかし講義の内容は今まで自分が体験したことがない事ばかりでした。グルグルのような個別型指導を学校で受けたことは初めてでした。しかも先生のアドバイスは常に的確であり、講義を重ねるごとに自分の英語の発音が上達しているのを実感することができました。

また機会があれば靜先生の熱い講義を受講したいと思います。

怒られることが怖くて...


最初は怒られることが怖くて授業に出たくありませんでした。

やめてしまおうとも思いましたが、それでは自分のためにならないし、なにより先生に負けた気がして嫌だったのでやめることをやめました。

今ではあの時の選択は間違ってなかったと思います。

怒られることが怖くて、名前を呼ばれて指名されただけなのにビクッとしてしまう癖は最後まで直りませんでした。

しかし、自分の発音は格段に良くなったと自負しています。怒られたくないと思っていたのと、怒られて悔しかったから良くなったのだと思います。

マルをもらったときのあの嬉しさは先生の授業でしか味わえないと思います。歌を最後までやりきることも出来て、「**は全部おわったんだよな」と言われる度に誇らしい気持ちになりました。

ありがとうございました。

1/21/2013

嬉しかったこと: スポーツ学生の努力

スポーツをやっているからあいつはバカだ、なんて思われたら悔しいだろ?

そんことを言われたら他のスポーツマンに対しても失礼だろ?

プレーヤーとしての誇りがあるなら、死んでもこの単語集を覚えてみろ!

スポーツマンでも誰でも大学を卒業するからには絶対に知っておかねばならない事柄はあるぞ!

と炊きつけた結果、300語をみごときっちり覚えてきて、本人も「やりきった感がある!!」と満足していたこと。

非常に嬉しかったし、本人も嬉しかったと思う

怒鳴りのような説教


1年間ありがとうございました。

自分の中で靜先生の授業は正直、厳しかったです。
正しい発音をしなければ若干怒鳴りの様な説教を食らい、何度も同じ所を間違えては先生を呆れさせ、本当に申し訳なく思っています。
しかしそれでも先生は社会人へと進む私達に少しでも英語の大切さや、正しい発音を知ってもらおうと熱心に最後まで教えてくれました。
グルグル形式で授業をしたり、洋楽を歌ったりなど大変楽しい部分もあったので、説教はいい思い出になると思います(笑)。
また英語の勉強を始める際には、先生に教えてもらった事を忘れることなく正確な英語をもっともっと身につけていけるように頑張りたいです。
本当にありがとうございました。

落ち込みました

初めは予習も多いし、授業中に何度も発音するのが恥ずかしいし自信がなく間違えるのも嫌で、授業があまり好きではありませんでした。

先生の授業は今まで大学で受けてきた授業とは全く違っていて、基本の発音も読みも全くできない自分が情けなくなり4年間何をしてきたんだろうととても落ち込みました。

授業では英語の読むリズムや発音の違いなど私が勉強したかったこと、そのままの授業だったので今1年間が終わってしまうのが本当に悲しいです。

4年生の初めのころは就職活動などで授業を欠席してしまうことも多かったので、本当にもったいない事をしてしまったと思います。

1年や2年のうちにこのような授業を受けることが出来ていたら、もっと英語を勉強することが楽しかっただろうし、もっともっと英語を話せるようになりたいと思っていたと思います。

今こうして授業が終わってとてもためになったと感じています。でも今のままでは満足できないので大学を卒業しても英語の勉強を続けていきます。1年間本当にありがとうございました。

1/20/2013

文法用語とTOEIC文法問題


毎回の予習、小テスト、パラフレーズやグルグルなど、すべてがとても力になるものばかりで、(まだまだ足りないですが)英語が少しは使えるものになってきたと感じています。

授業を通して正しい発音が定着してきたのはもちろんですが、先生は文法用語を使った説明をあまりしないのにもかかわらず、文法の理解度もすごく伸び、以前全然解けなかったTOEICの文法項目で、ほぼ100%正答できるようになったことにはとても驚いています。

また、英語の教員を目指す私にとって、先生が授業で実践されていた指導法やテスティングのやり方、学生への声のかけ方など細かい部分までとても参考になりました。

私も先生のような授業ができるように頑張ります!

1/19/2013

「お前ら」呼ばわり。。。

自分のゼミの学生を、

「お前ら!」

と呼べる大学の先生に初めて会った。

かといって、ペーペーではなく、博士号所持の教授である。

ご自分の最大の仕事は、「あいつら」にいかに力と自信をつけさせるのかなのだ、とも。

学生を育ててナンボなんだ、とも。

自分のゼミは「軍隊」と言われている、と誇らしげに語られていた。

大学人というものについての認識を新たにした。いやあ、嬉しい。そういう人もいるんだ。

負けてはいられん。

休んでばっかでも

大学に入って最初の授業が静先生の授業でした。

その時に始めてやったグルグルはめちゃめちゃ難しかったです。発音する時に強勢とかあまり口の動かし方とかあまり気にしたことがなかったので、先生が単語ひとつひとつ細かいところまで指摘されて、正直めちゃめちゃ苦労しました。 

うぉー厳しーなーorzって思うこともあったりしました。でも、その先生の教えがあって自分の発音は最初に比べては良くなったんじゃないかなーと思っています。
 
先生のおかげで他の英語の授業の際にもその発音が生きてきて、たまーにですけど褒められたりしてほんと実はめちゃめちゃ嬉しかったりしてます。 

先生にはほんと感謝してます!

一年間こんな自分を、授業休んでばっかの自分に指導していただきありがとうございました。今後の大学生活にもこの一年間でつちかった英語を思う存分使っていきたいと思います! 

またどこかであったら声かけるつもりなので、無視しないで下さいね!笑

一緒に進める

静先生の授業を受けてみて、最初はとても独特だと感じました。

他の先生の授業は基本的に先生がどんどん進めて生徒がそれについていく形の授業でしたが、静先生の授業は先生と生徒が一緒に進めていく形の授業で僕はそんな授業は好きでした。

なんかとても先生と近くに感じる授業で常に集中も出来て、何よりも面白かったです。

はっきり言いますが、僕は他の授業だったらこんなに自分の思った感想を書けなかったと思います。きっと手本のまんまのよくあるような感想になったと思います。それほど、先生の授業は印象的でした。

本当にありがとうございました。これからもしまた担当の先生になったらよろしくお願いします。

戸惑い そして 距離の近さ

最初は先生の生徒一人ひとりに対する発音チェックのあまりの厳しさに正直戸惑いました。

しかし授業が進行するにつれていかに自分が発音に重点を置いていなかったことを痛感しました。

何となく読めて何となく『英語』っぽく発音出来ればそれでいいやなんて考えていた自分にとって先生の十ヶ月間のご指導は非常に有意義で身になった気がします。

靜先生は生徒とも距離が近く一人ひとりのことに気を配ってくれるそんな優しさも先生の魅力の一つでした。是非またご指導して頂きたいです。ご指導有難うございました。

洋楽で楽しく学べた


先生の授業でのぐるぐるでは、発音をひとりひとり丁寧にみてくださって、このおかげで以前より発音が上手くなれた気がします。RとLの練習もたくさん行ったので聞き分けも少しできるようになりました。

授業内で洋楽を歌い発音の練習をしたり、とても楽しく、かつ学べることも多く、自分自身の知識が大幅に増えました。先生の授業をとることができて本当に良かったです。

今までありがとうございました。感謝でいっぱいです。

発音を辞書で調べる習慣


この1年を通して英語の発音が身についたと自分でも感じています。

何より自分で成長したと思う点は、英語を読むときに発音に気を付けることや、発音が分からない単語があると辞書でしらべる習慣がついたことです。今思えば当たり前のことですが、それが今までは出来ていなかったので、成長したのかなと感じます。

私は、中学・高校と英語を学んできましたがその英語はリーディング・ライティングが中心でした。なので、英語の発音なんて気にしたことがありませんでした。靜先生の授業を受け始め、前半はとても辛かったです。

私が人一倍理解するのが遅いのが原因かもしれませんが、なかなか発音の仕方が理解できずグルグルでは○をもらえない日々が続きました。授業が終わるたびに落ち込んでいました。

でも、どんなに辛くても逃げないのが私のモットーなので、1年間欠席もせず頑張ったつもりです。この1年を振り返り、まだまだ私の発音は未熟で完全に正しいとは言えないかもしれませんが、少しずつ発音の仕方がわかってきました。

後半は以前に比べ○をもらうことも増え、嬉しかったのを覚えています。私は、今まで発音の正確性よりもリーディング力や文法力が高い方が大切だと思っていました。しかし、靜先生の授業を受け、その考えは間違いということに気づきました。

教師になる以上、正しい発音で授業がしたいので今後も私なりに努力したいと思います。1年間ありがとうございました!

面倒くさいから達成感

初めての授業の時は正直、面倒くさい先生にあたってしまったと思いました。私自身、文法や単語能力が欠けていたのは自分でも気づいていたのでそこを思いっきりつつかれるような授業だったからです。

始まって当初の授業は予想通りとても戸惑いました。何が悪いのかもわからないし本文もわからない単語が多くとりあえず授業についていけてないと感じていました。

でも今考えてみると、この授業ほど英語を勉強するという授業がなかったような気がします。ただ単語をひたすら覚えるのではなく、だからと言ってただ文法をやるのではない。色んな角度から英語を学べたような気がします。

発音を練習するグルグルも今までの英語の授業ではなかった事でした。

「英語の単語や文法が出来ても、本当に使えるようにならないといけない。」

この授業で改めてそう感じました。正直、すごく辛かったです!

でも学んだという達成感をものすごく感じたのもこの授業だけでした。

約半年間でしたが、この英語が全くできない私にご指導頂きありがとうございました。

1/17/2013

よい授業: 生徒に考えさせる?

新年早々、よい授業を見る機会に恵まれた。

ライブではなく録画だが。

中学3年生。

iPadを駆使した授業で、そういうICTを活用したどうのこうの。。という視点での感想は放っておいて、もっともいいのは、その授業を受けている生徒たちに、

英語らしい発音をしよう、英語らしい発音をしないとダメなんだ

という雰囲気というか暗黙のルールというかがみなぎっていることである。

それはもちろん担当の先生の持って行き方の賜物である。

ご自身も発音を意識しながら、生徒にもことあるごとに、

「カッコイイ発音な!」

という声掛けを絶やさない。

外見的にはたぶん「やんちゃ系」予備軍ぽい男子でさえ、一生懸命英語らしい発音をし、それをクラスが良い意味で笑っている、という楽しい雰囲気だ。

あの雰囲気さえ作り出せれば教師の仕事は8割OKであり、逆にあの雰囲気なければ他の何があっても8割失敗なのである。

発音コンシャスを貫きながら1時間じゅう、終始一貫して、生徒に英語を口にさせる、生徒の記憶に英語表現をのこさせる、という口頭練習を徹底してやった授業であった。

その授業に対して、

「音読(発声)ばかりやっていた印象を受けるが、あの授業で生徒に何が残るのか疑問である。教科書本文を深く読み取るためにじっくり考える時間が必要なのではないか。英語ができる生徒はいいが、できない生徒はわからないままに授業が進んでいるのではないかという気がする。」

というコメントをしたのがいるそうである。

意味がわからない。

この人は何がいいとおもっているのか疑問である。

音読ばかりやっている。すばらしいじゃん。

意味がわかった英文の音読をする。それ以上価値があることがあんのか?(自分の意見を正しい英語で言う、以外にはないでしょう。)

教科書本文を深く読み取るって、現代国語じゃあるまいし、深く読み取る内容なんてないし、ある必要はない。浅い内容でもとりあえず単語を覚え、表現を覚えたほうがよっぽど時間の有効な使いかだである。

教科書の内容は、紙辞書VS電子辞書 みたいなほんの短いもので、そのなにをどう、「深く読み取る」というのか?その内容について考えろ、とでも? それとも、本文のイントネーションに込められた微妙なニュアンスを考えろ、とでも?

一般的にいって、中3だの高1だののレベルは、内容がどうの、考えがどうの、と言っている暇があったら単語をクソ暗記し、表現をマル暗記し、英文を何度も音読したほうがよっぽど有効な時間の使いかただ。

深い内容を考えるにしても、考えるための単語をしらなければ始まらないので。

何を考えとんねん!?








発音意識してTOEIC 150点伸びた!

この授業を受けてから、他の授業で音読をするときに、授業で教わった発音を常に意識して取り組むことができるようになりました。苦手なTOIECのリスニングが正しい発音を身に着けることによって授業を受ける前の点数と最近受けた点数では150点以上点数を伸ばすことができました。本当に発音の重要さを知った1年でした。靜先生1年間お世話になりました。

否定されると嫌いになる、ならない?


あけましておめでとうございます。は遅いのでしょうが、おめとうございます。

そろそろ授業が終わりですが、昨日、

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いままでの授業だと、ちょっと先生に否定されたり注意されたりすると
すぐみんな、「あの先生嫌いー」って言ってたんです。

でも皆、靜先生のことは大好きなんですよね。

先生は好かれようとして授業をしていないのに、
不思議だなと思って見てました。

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というコメントをもらって、少し考えました。

厳しくされたり、ダメ出しされたりして、この野郎と思う場合には2つあるのではないでしょうか。

(1)教師の実力を感じない場合

ダメ出しするお前はどーなのよ? と思えてしまう教員に厳しく言われれば、私でも反発しますね。

(2)愛情を感じない場合

ダメ出しが、ダメ出しのためのダメ出しだったり、いじめだったりと、単なるサディスティックなものを感じると、私なら反発しますね。

ということは、

(1)教師に対して、確かにとても自分はかなわないという実力を感じ、かつ(2)決して憎んでいるのではなく自分を成長させてくれようとしているのだ、

と感じられれば、妙な反発はないのではないか、と思いました。