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10/30/2014

Doctor X 大門未知子

ドクターX で気に入っているのは、番組冒頭のタイトルコールの

Doctor X

で、Doctor の tor の部分をそれなりにあいまい母音で発音してくれていること。あれを聞いた視聴者がシュワを真似してくれるとよいのだが。。

http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/

嬉しかったこと & 今後の課題と思ったこと

嬉しかったことは:

4年生の授業を持ってみて、その中の学生で、それまでの3年間で1年でも私の授業を受けた学生群と、そうでない学生群では、明白に、かつ格段に(significantly and with a large effect size) 音声技能が違う、と判明したこと。

今後の課題は:

それまで誰に担当されても、うちの学科のすべての4年生が、合格レベルの音声技能を備えるようなシステムを整えること。

10/26/2014

祝! 大東文化大学 全日本大学女子駅伝 2位!

準優勝おめでとう!

選手のみなさん、力走ありがとう。トップまでわずか21秒差。来年こそテッペンがとれると信じています。

10/24/2014

「心・技・愛」11月19日に発売:予約受付中!

ご予約はこちら↓

http://webshop.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-41090-2.html




内容紹介
 『英語授業の大技・小技』『英語授業の心・技・体』に続く、靜流「英語授業」シリーズ第三弾。
 小学校、中学校、高校、大学の現場(英語教育)を経験している3人の著者が、目先の授業テクニックに走らずに、生徒にしっかりとした英語の力をつけさせるための基盤となる方策を具体的に提示する。
 特に本書では、教師としての心の持ちようの部分を掘り下げ、指導技術は愛情の上にしか成立しないというメッセージを強く打ち出している。
目 次
第1章 教師としての心を持つ
1 モデルとしての意識を持つ
2 入室したら一人ひとりにガンを飛ばす
3 自分のレベルまではうまくさせる
4 「方法」「価値」「体感」で人を動かす
5 「厳しさ」「楽しさ」「やさしさ」のバランスで人は伸びる
6 「授業方法」よりも影響があるのは「授業者」であると知る
7 机上の空論より、実践を重視する
8 英語教師なら内容と形式の両方を聴く
9 生徒が寝るのは教師が原因と考える
10 教師は「恥」を捨てる
11 授業は本番ではなく稽古である

第2章 授業の基本をおさえる
1 ヒドゥンカリキュラムを意識する
2 空白禁止の原則を意識する
3 授業の基本サイクルを確立する
4 「しっかり」の共通理解をしておく
5 「わかる」と「できる」には時間差がある
6 「話を聞く文化」を創る
7 教師として「しつけ」をしっかりと指導する
8 誰もが参加したくなる授業環境をデザインする
9 個別のつながりを持つ
10 授業プランはゴールから逆算して立てる
11 自己表現の前に、教科書の英語表現を身につけさせる
12 ペア(グループ)ワークの前に一斉指導をしっかりとする
13 児童も生徒も学生も教える基本は同じである

第3章 音声指導の基本をおさえる
1 スペリングばかり気にせず、音を気にする
2 いたずらにスピードを求めない
3 対極を体感させる
4 音読における適切な声量とスピードを意識させる
5 音読のバラエティにこだわらず精選する
6 音読でのアドバイスは一度にひとつずつ与える
7 音読指導では必要なステップを踏む
8 CD音源をよく聴いて音についてコメントする
9 英語は「ものまね勝負だ」と思わせる
10 リスニング指導を答え合わせで終わらせない
11 歌を使って英語音節感覚を養う

第4章 授業方法を工夫する
1 「覚えること」から意識をずらす
2 配布プリントは作り過ぎず、精選して減らす
3 一斉授業とペアワークを分け過ぎず、小刻みに混ぜる
4 文法の説明は芸の後で行う
5 読みたくなる気持ちを刺激する
6 教科書本文を使って協同学習を促す
7 意識的に4技能を盛り込む
8 ゲーム的要素を取り入れて楽しく学ぶ
9 生徒を鍛えれば鍛えるほど、授業は有利に進む
10 英語授業の座席を固定する【小・中・高編】
11 英語授業の座席を固定する【大学編】
12 和文を「和訳」してから英訳する
13 ライティングでは必ずリライトさせる
14 可能な限りグルグルを行う
15 グルグルの成功のコツは失敗から学ぶ

第5章 宿題・テストをうまく使う
1 宿題を通して自立した学習者を育てる
2 タスクの成果を評価して記録する
3 テストを好きにさせる
4 英語は実技として評価する
5 発音をセルフモニターさせる
6 メルアドゲットして学生を「支配」する
7 定期試験より毎回の授業で成績をつける

鼎談:小中高大で変わること、変わらないこと
靜流英語道場 心・技・体 十五戒
私たちの授業を受けた生徒・学生の声から
著者紹介
靜 哲人 (しずか・てつひと) 大東文化大学外国語学部教授。主な著作に『英語授業の大技・小技』『英語授業の心・技・体』(以上、研究社)など。

正頭英和 (しょうとう・ひでかず) 立命館小学校教諭。主な著作に『言語活動が充実する おもしろ授業デザイン集(低学年/中学年/高学年)』(共著、学事出版)など。

小林 翔 (こばやし・しょう) 東京都立白鴎高等学校教諭。

10/19/2014

ごめんね青春!

ごめんね青春!を、第1回、第2回と観ましたが、いやあ~いいですね。

http://www.tbs.co.jp/gomenne_tbs/

もちろんコメディでありパロディであり、誇張はされているのですが、自分が女子高の教員をしていた頃の感情や出来事がよみがえってきます。

自己推薦入試でした

今日は、自己推薦入試で面接をしました。

やる気のある、よい子たちがたくさん来ていましたねえ。

4月からが楽しみです。

10/18/2014

bad news & good news

ちょっと悲しかったこと:

学生数名が、ある日の提出物で共同してちょっとしたズル(省力)をしたことを発見してしまったこと。

とても嬉しかったこと:

cheatingをする者に授ける授業はない。もしそれがcheatingでなく、私の誤解なら納得できるように説明せよ。誤解でないならそれについてどう考えるか説明せよ。

という叱責・追求に対し、「ズルしました」と素直に認め、自分のしたことを恥じ、「先生の授業を傷つけて」しまったとわび、心を入れ換えて頑張るという決意表明がなされたこと。

きっと今まで以上に努力してくれると思う。。。

Burning Issues Pre-intermediate Level 完成しました

Burning Issues シリーズの一番やさしいレベルの本が完成しました。Advanced に比べると本文の語数が3分の1程度なので、使いやすいと思います。




詳細はこちら。

http://www.shohakusha.com/detail.php?id=b0000000693&field=keyword&key=2015&sort=seq

またまたノリノリ高校生

今日は、淑徳SC高校におじゃまして、高校1年生、2年生合計21名に対して模擬授業をさせていただきました。

SCとは、successful career の略だということなので、その successful は何音節かを尋ねると、ほとんどの人が正解したのには少し驚きました。きっときちんと音声指導がなされているのでしょう。

アナ雪をやりましたが、ほとんどの生徒さんが映画を見ていて、やりやすかったですし、普段鍛えられているらしく、発音レベルも高いものでした。

たった50分の授業でも、ひとりひとりの生徒の個性が透けて見えるのがおもしろいですね。

また校舎が新築ということで、感動するほどクリーンでスペイシャスな空間でした。

10/14/2014

行事で思うこと

は、生徒の発音より、教師の発音の問題点。

なんといっても教えるのは教師だから。

ハートというより「燃える」愛

ハートより、やっぱりこっちでしょ

なんだかこのブログの背景にも似ているような。。。


10/13/2014

スゴーイデスネ


『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』


テレ朝系の新番組のタイトルですが、カタカナ表記に注目。

カタカナ表記することによって、「外(国)人」的な発音だということを表しているが、注目したいのは、ゴのあとの音引き(ー)。

この音引きがあると、「ああ、ああいう外(国)人的な発音だな」と我々は感じる。

つまり、外(国)人が、「すごい」を発音すると、「すごーい」のように聞こえるということである。

い ではなく、むしろ すごーい


つまり、3音節語の「スゴイ」を英語母語話者が発音すると、2音節目に強勢を置くのだが、その強勢は、音の長さ、として感じられる、ということである。

ワターシ コノクーニガ トテーモ スキデース

英語の強勢の正体は、強さではなく、むしろ、高さであり、長さである、と音声学の本は指摘する。その長さの要素を、音引きが見事にとらえたのだ、と思われる。

表記しにくいので入っていないが、ゴー は周囲よりもピッチが高いので、

  ゴー
ス    イデスネ

とすれば、よりそれらしいだろう。

「国際語としての英語」論 には賛成です

誤解してほしくないが、

「いまや英語はネイティブだけの言語ではないのだから、国際語としてノンネイティブとして主体的に使いこなそう。多少、ネイティブバラエティと違っていても構わないので、それは自分たちのバラエティなのだ、として、気にせず使いこなそう。せっかく時間をかけて練習、習得した、現在のレベルのasset を持ち腐れにせず、どんどん使おう」

という論自体には賛成である。

とくに、英語ユーザーの側の心構えとしては、そうであるべきであるし、それでよいと考えている。

たとえば、日本の学会誌に投稿する論文の条件として、「英語は必ずネイティブチェックを受けること」などと書いてあると、ひっかかりを感ずる。これはやや時代錯誤ではないのか、と。英語圏のジャーナルにそう書いてあると、それはノンネイティブ差別ではないか、とまで感じることがある。

自分の英語はネイティブの英語ではないが、それこそ論文の趣旨は100%伝わると確信しているからであるし、自分の論文なのだから自分の英語でいいのではないか、というよりそうでなければならないのではないか。他人に直されたらそれはもう自分の英語ではないのではないか、という気持ちも多少あるからである。

(その一方で、ネイティブの英語をさらに吸収して、「自分の英語」の表現をさらに増やさねばならぬ、より的確な表現を取り入れねばならぬ、という気持ちはあり、その努力は続けている。そうすれば、それも「自分の英語」になるわけだ。)

ティーチャーの心構えは、ユーザーとは違うはずだ。ティーチャーは、自分のストゥーデントに対して、

(1)一歩でも二歩でも、今いるレベルから、ネイティブのレベルに、ネイティブのバラエティに近づく努力をさせ、

しかし

(2)今のレベルの英語をどんどん使わせ、

しかし

(3)その「今のレベル」をアップさせるために、生徒がつかった英語に対してつねにフィードバックする

存在でなければならないはずだ。


10/12/2014

「国際語としての英語」論の錯誤あるいは無責任?(加筆あり)

アメリカ語として、イギリス語としての英語ではなく、国際語としての英語を教えよう、という趣旨の講演を聞いたが、腑に落ちなかった。

「インプットはアメリカ語もしくはイギリス語でよい。しかしアウトプットは日本英語でよいのだ。ジャパニーズ・イングリッシュだ。だから寛容であって欲しい」

趣旨はわかるが、具体的にはどのように? アメリカ語でもイギリス語でも、

I like tennis.

と言うので、それをインプットとして教えると、アウトプットして、

I am like tennis.

という文が出てくるが、「国際英語」論からは、これはいいのか、わるいのか。

いくら、

I can play tennis.

というインプットをしても、必ず、一定の確率で、

I can tennis.

が出てくるが、これはいいのか、わるいのか。

教師というものは、教科書(にのっている規範)を使って教える。教科書に出てくるような英語を身につけさせたいとおもって一所懸命教える。だから、I like tennis.と教えるなら、I like tennis. というアウトプットを引き出すのが目標なのである。それを、I am like tennis.でも、「コミュニケーションに支障はない」(かどうかは、大いに疑問だが、それはさておき)から許容せよ、と言われては仕事にならないのである。

そんなものを許容するくらいなら、教師という仕事が成立しないといってもよい。誤解を避けるために言うと、この I am like tennis. の例は、講演者が行ったものではなく、講演者の言うことを聞きながら私が考えたものである。講演者はどう思うか質問しようとしたのだが時間がなかった。もし質問したら、「いや、それはダメですよ」とおそらく答えたのだろうか。しかし、ではどういう英語なら許容してどういう英語は許容しない、というラインを具体的に示せたかというと、おそらく示せなかったのではないかと思われる。

それは、会場で唯一質問する機会を得た質問者の「では『日本英語』の音声面、文法面の定義を教えてください」という質問にたいして、「日本で10数年学んだ結果の平均ですよ」を繰り返すのみで、具体的で、specific な「日本英語」像の提示はなかったからである。

「我々日本人は、臨界期を過ぎて英語を学習すれば、どこまでいっても日本英語なんですよ。私だってみなさんだって90%以上のひとは、みんな永遠に日本英語なんですよ。それをアメリカ英語が身につけられる、なんて思うのは幻であって、日本英語でいいわけですよ。だれも日本人がカナダ人に間違えられるような英語を話すことを期待していませんから。」

それはそうなのだが、やはり「日本英語」の指すものが問題である。講演者自身は非常にきれいなアメリカ英語発音でこれを言うのである。もちろん母語話者が聞けば非母語話者の英語だとわかるのかもしれないが、もちろんすべての英語音素を区別した、外国語として学習した非母語話者として到達できるおそらく最高レベルに近い英語である。そういうレベルの「日本英語」を、我々が苦労している生徒や学生のデフォルト状態の「日本英語」と同列に論じるから、不毛な議論になる。

スパイになるのではあるまいし、だれも、「工作員として潜入しても日本人とばれないほどのnative-likeな英語を話せるようになるために教える」などという極端なレベルの話はしていない。英語であるからには英語として楽に intelligible である程度の、最低限度の、最大公約数たる、English as a lingua franca をなんとか身につけよう、身につけさえよう、という話をしているのである。

最低限度のポイントをクリアしている、しかしネイティブではないとわかるであろう、立派な functional and respectable non-native Englishとしての、ジャパニーズイングリッシュ(講演者が使っていたようなレベルの英語)と、母音挿入しまくり、L/R区別なし、B/Vも一緒、Be動詞と一般動詞混同、主語がまともにない、ようなレベルの dysfunctional, low-level garbage としてのジャパニーズイングリッシュ(われわれの生徒が、まともに指導されない場合に、口からでるレベルの英語)、という」2つのレベルの「ジャパニーズイングリッシュ」をいっしょくたにして議論するのでは、素人レベルの井戸端会議ではないのか。

こういうアバウトな主張は、生徒にも現場の先生にも、service でなく、むしろ disservice となると私には思われる。


怖くないです

たまたま、昨日、今日と、たてつづけに似たようなことを言われました。

昨日(初対面の方) 「ものすごい怖い先生だと思っていましたが、厳しいというより愛を感じました」

今日(2回めに会った方) 「先生、優しくなりましたね。以前、講習を受けた時は、鬼のような顔をしていましたよ」

そういえば、

「著書から受ける印象よりずっと柔和ですね」

みたいなことも言われることが何度か。。。よっぽど著書では怖い、厳しい、高圧的、居丈高、なのでしょう。

怖くないのは、いいのか悪いのか。

印象が穏やかなのは良いことなのでしょうが、昔のような熱血ではない、と言われているようにも聞こえ、好々爺になったねえ、とも聞こえるし。

これはたぶん3つの要因があります。ひとつは、文字にしたときのニュアンスと実際のギャップ。たしかに書いたものだけ読むと、なんというエラそうなオヤジなんだという印象があるのだろうと思います。これはいまさら仕方ないですが。

もうひとつは、生徒/学生に対する態度と同業者たる英語教員に対する態度の混同。おなじグルグルをするにしても、相手が初対面なのか、いつも教えている学生なのか、高校生なのか、英語教師なのかによって、こちらの態度が変わらなければ、むしろおかしいです。

そして最後は年齢と経験を重ねたことによる、こちら側の気持ちの変化。

三十代後半から四十代は、ある意味で、他の先生方を同業者として「対等」に見ていたので、ふがいない相手を見ると怒りも強く、「英語教師なんだからしっかりしろよ!それでもプロかよ!それでも同じ教員かよ!」という感情をストレートにぶつけることが多かったように思います。

五十代半ばになると、中高でいうと60歳の定年もすぐそこという年齢層になり、セミナーでも研修会でも参加者の半分以上は歳下で、経験年数も少ない方を相手にするようになります。また「現実」がよくわかってきたので、もうある意味では「対等」に見ていないような気がします。そういう意味では失礼なのだと思いますが、同じ土俵に立っていないので、表面に出てくる部分では柔和になるのでしょうか。

(おじいちゃんが孫にやさしい、みたいなもの? ちょっと違うね。。)


10/10/2014

ノリノリ高校生

今日は、大学の出張授業で、群馬の共愛学園高等学校にお邪魔し、高校1年生に対して Taylor Swift の You belong with me を使った授業を2時間させていただきました。

ちなみに、授業のタイトルは

歌で鍛えるリズムと発音

Taylor Swift を歌おう~



37名の女子と1名(!)の男子というクラスでしたが、英語科ということで、おそらく日頃からよく鍛えられており、ここはちょっと難しいかなと思っていたような line も難なくクリアし、最後は全員でノリノリ大合唱大会となりました。

高校1年生、恐るべしですね。

いやあ~楽しかった。

10/09/2014

/ r / の発音がわかりません。

今日の非常勤先での授業のあと、ある学生がきて、次のようなやりとりがあった。ちなみに、普段、十分発音はよい学生である。

----

先生、/ r / の発音がわかりません。

  ん? ra ri ru re ro ..

ra ri ru re ro?

  そうそう。できてるよ。

口の中がどうなっているかわからないんです。

  舌がどこにもつかない。

どこにもつかないんですか!?

  そうどこにもつかない。日本語のラリルレロだと、こうやって、歯茎につくよね。

わかりました!

----

彼女を教えた中学、高校の教員はひとりも / r / の発音のしかたを、明示的に説明しなかったということか。

あり得ない、というか、十分あり得る話だが、あってはならない話だ。

10/07/2014

『英語授業の心・技・愛』 出る・出る・出る!

表紙のイメージです。愛情たっぷりで、いい感じでしょ。11月末には出ます。乞うご期待!


コミュニケーション か、 コミューニケーションか

今日、英語のネイティブが、communication を自力でカタカナにした結果、

コミューニカション

と表記したのに出会った。

カションの、カ は間違いだとして、ああやっぱりな、と感じたのは、

ミュー

の部分である。

muには、第2アクセントがあるので、

oOoOo

というイメージとなり、

クミューヌケイシュンヌ

が近い。

それを、

oooOo

コミュニケーション

というちょこちょこした発音をする学習者ばかりなので、なんとかならないかといつも思っていた。

ネイティブの感覚としても、コミュでなく、コミューなのか、と確認できた、という次第である。

同様に、

Japanese も、

ooO
ジャパニーズ

というちょこちょこ発音の退治にいつも苦労している。

10/04/2014

大東文化大学外国語学部英語学科はカリキュラムをパワーアップします


英語が好きな人、得意な人、得意でなくても心に燃える炎がある人。
ドイツ文化に興味がある人、フランスに憧れる人。
やる気のある人は、責任をもって指導します。



グローバル人材養成をめざし
英語学科カリキュラムをパワーアップ!
大東文化大学外国語学部英語学科は2015年度入学生より、次のようにカリキュラムを一新します。

【予定】

(1)全授業が半期セメスター制で留学しやすく

すべての授業が半期で完結する、セメスター制に移行します。これにより、留学した場合の単位振替が容易になるので、さまざまに用意されている大学全体の留学プログラムおよび英語学科独自の留学プログラムが今までよりさらに利用しやすくなります。短期でも長期でも「留学するのは当たり前」になるでしょう。

(2)4年間全員ゼミで、アクティブ・ラーニング

大学の魅力はなんといっても少人数でアクティブに学べる「ゼミ」!1年生から4年生まで「ゼミナール」に所属し、専任教員のもとでアットホームな雰囲気で学びながら、専門知識を深めることができます。1~2年生の場合は構成メンバーのバランスを重視した担任制、3~4年生は各自の専攻・興味の方向にあわせてゼミを選ぶようになります。

(3)これだけは知っ得、コアカリキュラム

英語っていつ始まったの? どうして文字と発音は違うの? 英語の発音のコツは?シェークスピアっていつの人? 英語ってドイツ語とフランス語と関係が深いって本当? 5文型を超えた英文法って何? などなど、英語についてのさまざまな疑問は必修のコア科目で一挙解決!また専任教員全員で知の森を案内するユニークな科目も全員で履修します。

(4)学びのタイプが7種類:専門性が明確に

いままで3種類だった英語コース内の学びのタイプが、「英語学系」「英語教育学系」「地域文化学系」「社会科学系」「観光学系」と5種類になり、英語+1言語の高い運用能力を身につけるヨーロッパ2言語コースの「英独系」「英仏系」とあわせると、7種類の「系」となります。英語学を追求したい、英語教師になりたい、文化を研究したい、社会現象一般に興味がある、ホテル業や観光業につきたい、ドイツ語も学びたい、フランス文化にも浸りたいなど、それぞれの興味に合わせて専門性を高めることができます。

(5)スキル科目パワーアップと、英語「で」学ぶコンテンツ

特に英語の発信力が今まで以上に向上するプログラムとなります。TOEIC(R)テストのスコアで英語の授業のクラス分けを行うとともに、所定のスコアを取れば単位が取得できる科目、逆に所定のスコアがないと選択できない科目なども設け、「自分でさらに勉強したくなってしまう」しかけが満載です。さらに専門科目のなかに、内容を英語「で」学ぶ科目の割合を増やし、グローバル時代に対応して自分の専門を英語で発信できる力を養成します。

(6)「多文化共生専門士」(仮)にもなれる

「多文化共生専門士」とは、さまざまな文化的背景をもつ人々がひとつの地域に暮らすことが加速度的に増えている現在、それぞれの文化を尊重しながらかつ調和をもって暮らしてゆく「多文化共生」を推進する知識を備えた専門職です。7種類の系のいずれかに属しながら、所定の科目群を修得した人に対し、この資格を独自に認定します。この資格はグローバル化の進む日本社会で今後需要が急速に高まることが予想され、就職にも有利になるでしょう。
                                                   

詳しくは11月以降に受験生サイトをチェック! 

嬉しい知らせ

教え子が教員採用試験に受かった、という知らせほど嬉しいものはありません。

充実した教員人生の門出に幸あれ。

problem 問題

problem問題とは、problemという単語において、

(1)prという子音連結になると、単独ではrが言える学習者も言えなくなる、

(2)proが言える学習者は、probremになってしまう、

(3)rもlも大丈夫な学習者も、lemの e をシュワで言えない、

という問題です。

そういう問題を解決することに徹底してこだわり、執着していきたいと思っています。