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12/22/2013

発音よければ、すべてよし

これはいい言葉だ。


日下恒夫著 アルク 2007


のキャッチフレーズが、

「発音よければ、すべてよし。発音のいい人は、必ず中国語をマスターできます。」

となっている。

英語の場合、実際には「すべてよし」とまではいかないのかもしれないけれども、少なくとも初学者の時、入門期の時に、英語の発音をきっちりと身につけ、英語の音って気持ちがいい、という感覚をしった学習者は、その後の英語人生にとって大きなプラスになる、のは間違いないのではなかろうか。

すくなくとも指導者、とくに小学校や中学校の教師としては、

発音よければすべてよし。発音のいい人は、必ず英語をマスターできます。

発音ダメならすべてダメ。発音のだめな人は、必ず失敗します。

くらいの姿勢で望むのがちょうどよいように思う。