私が過去に行った高校生向けの授業の音声をトランスクライブする課題を出したところ、私が
comes along
と言ったところを
comes alone
と書きとってきた学生がいた。文脈の理解の不足と、along の発音をたぶん誤解して、alongu 的に覚えているからこういう間違いをするのだろうな、と思っていた矢先、なにかを見ていていてファッション用語の「レギンス」
というのは実は、
leggings
なのだ、ということを初めて知った。
「レギンス(英語:leggings)とは、ボトムスの一種である。レギンズ、レギング、レギングスなどともいう。」(Wikipedia)
なるほど。なかなかイメージをとらえた優れた発音近似値のように思える。
そうならば...
leggings : along = レギンス : アロン
なのだから、いっそのこと along は、「アロン」 ..ing も、「イン」 というイメージで中学校の初出時に導入すれば、リスニングにも役立つのではないだろうか。
『現在進行形」は、ビー動詞プラス アイエヌジー形で作ります。アイエヌジー形は、「イン」と発音します
いやいや、英語で導入するのだから、こういう説明ではなく、まずは絵でもみせながら
Tom is playing the tennis. ターメz plエイイン thア テーネーs
とでも発音する感じか。