状況1
You won't believe who is in our chimney at this very moment. There is . . . a SANTA Claus!
状況2
A lot of people say that there isn't a Santa Claus. They're are just ignorant.. Fact is ... there IS a Santa Claus.
状況3
A: Where? I don't see anything.
B: THERE is a Santa Claus!! Over there! On the roof!
状況3はちょっと微妙で、このthereは単なる存在の there is のthereでなく、「あそこに」という副詞。なので、A Santa Claus is there. の倒置と考えられる。ただこうなると冠詞の a はちょっと微妙で、
THERE is Santa Claus!
あるいは
THERE is the Santa Claus!
というのも(たぶん)あり得るはず。
発音ザムライ、ジャパリッシュ英語教師を斬る! 寄るな触るな、触れなば斬らん! 斬り捨て御免で御意見無用! (Part of the Caption by Courtesy of Madame Satoh)
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1/09/2012
1/08/2012
サンタがいる! vs. サンタはいる!
英語教師が、
「サンタクロースがいます」
の
There is a Santa Claus.
と、
「サンタクロースはいます」
の
There is a Santa Claus.
と、
「あそこにサンタクロースがいます!」
の
There is a Santa Claus.
がどうして言い分けられないのかねぇ...
だから日本人の英語は何が言いたいのかわからないんだよ。
単に単語を羅列すればいいと思っているのだろうか。
「サンタクロースがいます」
の
There is a Santa Claus.
と、
「サンタクロースはいます」
の
There is a Santa Claus.
と、
「あそこにサンタクロースがいます!」
の
There is a Santa Claus.
がどうして言い分けられないのかねぇ...
だから日本人の英語は何が言いたいのかわからないんだよ。
単に単語を羅列すればいいと思っているのだろうか。
1/07/2012
Thank you, deshita!
『新英語教育』をパラパラとめくったら、世界の英語特集ということで、いやな予感がしたのだが、案の定、
「日本人の英語なのだから、我々は
Thank you!
でなくて、
Thank you, deshita!
といったほうが気持ちが伝わるからよい」
と大真面目で書いている個所があり、おもわず噴き出した。
いっそのこと、日本人なのだから、語順も日本語方式を取り入れたほうが、日本人としてのアイデンティティを失わずに主体的に英語を使えるからいいのではないだろうか。
I love you.
ではなく、
I you love, desuyo!
のほうが、「気持が伝わる」はずだ。
いや、それだけでなく、日本語の要である、助詞も活用しない手はない。
I wa you wo love, desuyo!
う~ん、これはいい。気持が2倍以上伝わってる感じ。
いっそのこと、語彙も日本語を使ったほうが、さらに日本人としてのアイデンティティが強調されるからベターだろう。
Wahatahi wa anata wo labu labu, desuyo!
うん、これがベストだ。この日本人英語ならだれでも堂々と使って世界中の人と対等な気持で渡り合えるぜ。
Those who trumpet the gospel of World Englishes in Japan, those who seriously insist that we, Japanese, should deliberately and proudly speak English studded with Japanese phrases need to answer the question, "Then why use English in the first place? Why not proudly adopt Japanese grammar or even Japanese vocabulary when speaking English? That's the right thing to do as JAPANESE-speakers of English. After all English is not THEIR language any more but OUR tool at our disposal." If you say you need to draw a line somewhere, say where and why?
1/06/2012
あ~ う~
英語の教員が、ほんの短い文を言うのに、途中で 「ア~」とか「ウ~」とか言ってるなよ!
山にこもって修業しろ!!
たどたどしい、へどへどへどへど、へどろもどろの英語を聞かされる生徒が、その英語の授業に憧れるわけはないし、英語がうまくなるわけもない。
ある程度のチャンクなら何も考えずに一気に言える、という基本的なトレーニングが絶対的に不足している。
昔ながらの Pattern Practice でもいいから、機械的かつ無味乾燥な反復練習を毎朝・毎晩100回でもやれ。
Train yourself to be able to produce oft-used chunks automatically--with clear pronunciation, of course--without consuming any of your cognitive resources.
You are being PAID to teach that language, for God's sake!
山にこもって修業しろ!!
たどたどしい、へどへどへどへど、へどろもどろの英語を聞かされる生徒が、その英語の授業に憧れるわけはないし、英語がうまくなるわけもない。
ある程度のチャンクなら何も考えずに一気に言える、という基本的なトレーニングが絶対的に不足している。
昔ながらの Pattern Practice でもいいから、機械的かつ無味乾燥な反復練習を毎朝・毎晩100回でもやれ。
Train yourself to be able to produce oft-used chunks automatically--with clear pronunciation, of course--without consuming any of your cognitive resources.
You are being PAID to teach that language, for God's sake!
英語ですすめる英語の授業、は新しいの?
最近、学生に私が1989年にやった授業のビデオを見せたところ、
「『英語の授業は英語で行う』って、昔からあったんですね。なんか、感心したというか...英語で英語を教えるって、別に最近出てきたことじゃないんですね...」
と言う声があった。
「感心した」が失礼な物言いであるのは放っておくとして、その通りである。
英語で英語を教える、などというのは語研関係者はそれこそ何十年も前からやっていることであるし、新指導要領に関するドタバタには、
「何を今更....」
との感想を禁じ得ないはずだ。
GDM関係者だってそうだろう。
To those who have been teaching English in English (TEE) for ages, the recent fuss over TEE should be nothing more than something only to scoff at. "Are you living in the 19th century?"
「『英語の授業は英語で行う』って、昔からあったんですね。なんか、感心したというか...英語で英語を教えるって、別に最近出てきたことじゃないんですね...」
と言う声があった。
「感心した」が失礼な物言いであるのは放っておくとして、その通りである。
英語で英語を教える、などというのは語研関係者はそれこそ何十年も前からやっていることであるし、新指導要領に関するドタバタには、
「何を今更....」
との感想を禁じ得ないはずだ。
GDM関係者だってそうだろう。
To those who have been teaching English in English (TEE) for ages, the recent fuss over TEE should be nothing more than something only to scoff at. "Are you living in the 19th century?"
Happy New Year! VS. A Happy New Year!
この件については、すでにいろいろな人がブログにも書いているようですが、まだまだ浸透不足のようなので、屋上屋を架すことにします。
---
季節柄、授業のネタに:
年賀状に A Happy New Year!
と書いてしまった人はいませんか?
実はそれは間違いなんですね。
正しくは、Happy New Year!
と冠詞をつけません。
冠詞をつけるのは、I wish you a happy new year. などと言う時です。
その場で、クリスマスおめでとう!
というのは、Merry Christmas!
なのに、文のなかでは、(歌にもあるように)
We wish you a merry Christmas and a happy new year!
などと、a をつける、のと同じですね。
そういえば、
Happy birthday!
Good morning!
も、
A Happy Birthday!
A Good Morning!
とは言いませんね。
でも、It was a very happy birthday. は言うでしょう。
客観的に、時間的にも離れた感じで言うのが、
.... a happy new year ...
で、
その場、その時、めでたい! という感じで言うのが
Happy New Year!
なんでしょうね。
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季節柄、授業のネタに:
年賀状に A Happy New Year!
と書いてしまった人はいませんか?
実はそれは間違いなんですね。
正しくは、Happy New Year!
と冠詞をつけません。
冠詞をつけるのは、I wish you a happy new year. などと言う時です。
その場で、クリスマスおめでとう!
というのは、Merry Christmas!
なのに、文のなかでは、(歌にもあるように)
We wish you a merry Christmas and a happy new year!
などと、a をつける、のと同じですね。
そういえば、
Happy birthday!
Good morning!
も、
A Happy Birthday!
A Good Morning!
とは言いませんね。
でも、It was a very happy birthday. は言うでしょう。
客観的に、時間的にも離れた感じで言うのが、
.... a happy new year ...
で、
その場、その時、めでたい! という感じで言うのが
Happy New Year!
なんでしょうね。

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