どうしても我慢出来ません。
あなたが女性なら、この事実を知っていましたか?
自分のお父さんに、お兄さんに、弟に、息子に、旦那に、また彼氏に、聞いてみてください。
「ねえ、男の人って、トイレの後、手を洗わないのが普通なの?」
そうなんです。トイレで観察するに、ざっくりいって、日本の男の3人に1人は、トイレの後、手を洗わず、洗面台は当然の顔をして素通りしています。
これはネットではすでに公然の秘密のようで、検索すればすぐに
「洗いません。自分のものは汚いと思わないからです」
「ヒトのは汚いとおもいますが、自分のは汚くないです」
「洗いません。理由は、洗わなくても死なないからです」
といった開きなおり発言がゴマンと見られます。
しかし、考えればすぐわかりますが、自分の手を洗う洗わないのは自由でも、職場とか学校でトイレを出た後、次にその手で何を触るのか、と思うと。。。オイ!!
懲戒免職とか退学にすべき事由を構成するのではないでしょうか!?
もしあなたが男性なら。。。 洗え~!!!!!
もしあなたら女性なら。。。。自分の家族や彼氏を問い詰めて、もし該当したら糾弾し、改心させましょう~!!!
発音ザムライ、ジャパリッシュ英語教師を斬る! 寄るな触るな、触れなば斬らん! 斬り捨て御免で御意見無用! (Part of the Caption by Courtesy of Madame Satoh)
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3/24/2013
3/22/2013
TOEFL導入は福音だ
5年後からすべての大学入試資格としてTOEFLの得点取得を義務付けるという動きは、入試センターにリスニングが入って以来の、大きなグッド・ニュースだ。
少なくとも高校英語教育にとっては。
高校生をTOEFLに対応できるように訓練せざるを得ないとなると、少なくとも今の訳読偏重授業は劇的に減るのではなかろうか。
日本語を使って説明するのは必要だし効率的なのだが、それは英語理解のための手段であって、和訳が目的ではない、ということが、英語世界ですべてが片がつくTOEFLの存在によって、ようやく高校現場にも根付くと期待する。
個人的には、韓国のように、大学の個別入試を禁止すれば、愚にもつかない和訳作業で時間を無駄にする高校生はいなくなると思うのだが。
ただ、アメリカのETSの作っているテストを日本の全大学受験生に受けさせる、というのは国としてどうなのよ? あまりに情けなくない? というのは大いにある。
おとなりの韓国は随分前から通称 Korean SAT といわれる自前のすばらしい統一試験を実施しており、こんどスピーキングテストも始める、というのに、我が日本はアメリカの一団体にマル投げ。。。
またセンター試験はどうなっちゃうの?
少なくとも高校英語教育にとっては。
高校生をTOEFLに対応できるように訓練せざるを得ないとなると、少なくとも今の訳読偏重授業は劇的に減るのではなかろうか。
日本語を使って説明するのは必要だし効率的なのだが、それは英語理解のための手段であって、和訳が目的ではない、ということが、英語世界ですべてが片がつくTOEFLの存在によって、ようやく高校現場にも根付くと期待する。
個人的には、韓国のように、大学の個別入試を禁止すれば、愚にもつかない和訳作業で時間を無駄にする高校生はいなくなると思うのだが。
ただ、アメリカのETSの作っているテストを日本の全大学受験生に受けさせる、というのは国としてどうなのよ? あまりに情けなくない? というのは大いにある。
おとなりの韓国は随分前から通称 Korean SAT といわれる自前のすばらしい統一試験を実施しており、こんどスピーキングテストも始める、というのに、我が日本はアメリカの一団体にマル投げ。。。
またセンター試験はどうなっちゃうの?
3/20/2013
山口新聞 記事自体をを削除
山口新聞に修正を要求したところ、なんと
ということになった。方針だということなので仕方ない。が、記事の中の、私とは関係ない部分の方々には申し訳ないような気持ちである。
また、紙ベースの訂正記事にも今回の連絡にも山口新聞側からは「お詫び」的な表現は皆無であった。
ご連絡いただきました記事の件ですが、基本的にHPにアップロードされた記事は修正などはあっても訂正はいたしません。(数値の間違いや誤字などは直しますが記事内容そのものが違う場合に「訂正します」という文章はHPには掲載いたしません。)
訂正を、とのご意向に沿うことが出来かねますので、こちらの記事自体を削除するという方法をとらせていただきました。
ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
ということになった。方針だということなので仕方ない。が、記事の中の、私とは関係ない部分の方々には申し訳ないような気持ちである。
また、紙ベースの訂正記事にも今回の連絡にも山口新聞側からは「お詫び」的な表現は皆無であった。
3/19/2013
山口新聞 いまだウェブの記事の誤りを訂正せず
昨年11月に、
という、他の取材にまわる必要があった、という理由で、聞いていない講演をあたかも聞いたかのように、世間の常識に合わせて創作作文してしまった結果、講演者の主旨と180度違う内容を書いてしまった山口新聞(の一記者)。
山口県内に配られた紙ベースの新聞には、
という小さな訂正記事を載せたが、肝心の全国から見えるウェブ記事は上の通り、そのまま放置されている。
私は、間違いを恐れずに話して! などとは言っていない。
「間違いを恐れさせよ。間違ったら次からは間違わないようにさせよ。」
と言ったのである。
ウェブの訂正は簡単なのだから、潔くウェブでも訂正するのが筋だと思われる。
バイリン メートヒェンのお墨付き
きょう、日独のバイリンギャル(じゃなくて、バイリン メートヒェン だけど)(13 Jahr alt)に会ってドイツ語を喋ってみたところ、発音は良い、といって貰えた。。。
やっぱり片言であっても音声学をまあ専門としている人間としては、発音に関しては譲れないからね。
大学生でドイツ語をとっている学生に何人か聞いてみたけれど、どうも日本のドイツ語の先生にも、英語の先生と同じく発音はどうでもいい、というスタンスの人も多いかも知れない。
私「Rの音には舌先を震わせる顫動音と、のど◯◯◯を震わせる顫動音があるけど、授業ではどっちにしろって言われてる?」
学生「どうせできないから気にしなくても良いって、言われました」
私 絶句 (それはアカンやろ。。。)
やっぱり片言であっても音声学をまあ専門としている人間としては、発音に関しては譲れないからね。
大学生でドイツ語をとっている学生に何人か聞いてみたけれど、どうも日本のドイツ語の先生にも、英語の先生と同じく発音はどうでもいい、というスタンスの人も多いかも知れない。
私「Rの音には舌先を震わせる顫動音と、のど◯◯◯を震わせる顫動音があるけど、授業ではどっちにしろって言われてる?」
学生「どうせできないから気にしなくても良いって、言われました」
私 絶句 (それはアカンやろ。。。)
3/17/2013
研究の結果を「下ろす」研究者様
人の話を聞くと、十中八九イライラして我慢できずに要らん事を言ってしまい、また敵を増やすのが関の山なので、講演、シンポジウムの類には出来る限り足を向けないようにしている。
が、きょうは個人的な興味があってある研究会に講演を聞きにいった。初めて話を聞く講師だったのだが、わかりやすい話で内容も有益だった。早速試してみようかな、と思える話だった。
ちょっとしたことで質問させてもらったのだが、講演後に講師がやってきて、
「質問ありがとうございます。実は靜先生を初めて知ったのは◯◯◯◯年くらいに◯◯大の学会で。。」
「え?そうなんですか。」
「シンポジウムの後で発言されてましたね」
「え?何の話でした?」(ドキ!どの話だろう??)
「研究結果を現場に下ろす、という表現に対して、『現場に下ろすとは何ですか!!』と言われてましたね」
「ああ、はいはい、思い出しました!」
「あの発言を聞いて、本当に共感しました。私もそういうスタンスですから。」
(ええええ!!)
「いやあ、お恥ずかしいです。ありがとうございます」
いやあ冷や汗モノだが、自分でもほとんど忘れていたあの発言を、そのように好意的に聞いてくれた大学の先生もいたのか。。。ありがとうございます。嬉しかったです。
でも、大人げないにしても、良いこと言ったね、オレも(^^)。
が、きょうは個人的な興味があってある研究会に講演を聞きにいった。初めて話を聞く講師だったのだが、わかりやすい話で内容も有益だった。早速試してみようかな、と思える話だった。
ちょっとしたことで質問させてもらったのだが、講演後に講師がやってきて、
「質問ありがとうございます。実は靜先生を初めて知ったのは◯◯◯◯年くらいに◯◯大の学会で。。」
「え?そうなんですか。」
「シンポジウムの後で発言されてましたね」
「え?何の話でした?」(ドキ!どの話だろう??)
「研究結果を現場に下ろす、という表現に対して、『現場に下ろすとは何ですか!!』と言われてましたね」
「ああ、はいはい、思い出しました!」
(あの時か。学会のシンポジウムで、大学の研究者のパネリストが、浮世離れしたような発表をして、かつ「研究の結果が出たらそれを現場に下ろして」云々という表現をしたのに思わず本当にブチキレてしまい、質疑応答で手を挙げて、
「『下ろす』っていうのはどういうことですか?! 大学の研究が上で中高の教室が下だとでも思っているんですか? そういう意識だから現実の教室とはかけ離れたような研究になってしまうんですよ。もっと役にたつ発表をしてくださいよ!!」
(ちなみに自分は大学に勤めて2~3年めだった)
と会場を凍りつかせる発言をして、そそくさと会場を後にし、二度と学会の講演だのシンポジウムは行くまい、仮に行っても二度と発言しまい、と自分の大人気なさに自己嫌悪に陥りながら、誓ったのだ。
(が、知っている人は知っているように、その後も、何度も似たような状況は起こしている。とにかく、以前は、現場に出たことがない大学院生や中高で教えたことがない大学教員が海外の文献をもとにしたような研究をして、その結果をもって、日本の中高の英語授業について上から目線での発言をするようなことがあると、自制が効かず、相手を一刀両断するような発言で噛みついてしまうことが多かった。)
「あの発言を聞いて、本当に共感しました。私もそういうスタンスですから。」
(ええええ!!)
「いやあ、お恥ずかしいです。ありがとうございます」
いやあ冷や汗モノだが、自分でもほとんど忘れていたあの発言を、そのように好意的に聞いてくれた大学の先生もいたのか。。。ありがとうございます。嬉しかったです。
でも、大人げないにしても、良いこと言ったね、オレも(^^)。
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