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12/05/2012

せめて自分のレベルにまで

教師としての自分のレベルを超えさせるか超えさせないか、という、それこそレベルの高い話はともかく、私が理解できない、我慢できないのは、

世の英語教師の多く(many であることは間違いない。mostと言っても過言ではない)に、せめて自分と同等のレベルまで目の前の生徒のレベルを引き上げてやろう、という姿勢がない

ように見えることです。

どうしようもなく音声的レベルの低い英語を「発表」させて、意味なく Thank you! といってハイおしまい、という授業が金太郎飴のように見られます。

自分の英語の音声レベルが必ずしも非常に高いと思っていない場合であっても、目の前の多くの生徒よりは格段にレベルは高いはずです。(そうでなかったら即、廃業すべきです。)

だったらせめて自分のレベルまでは生徒を引き上げてやろう、という気持ちがあって当然だと思いますが。

なぜ!?