今まで発音を意識して英語と向き合ったことが少なかった僕は、この授業を通して英語の本質に踏み込めたと思っています。シングリッシュやオーストラリアの英語のように独特の訛りがある英語の世界で、日本人の僕が話す英語は訛りと言い訳できるレベルではなく、そもそも英語の音ではなかったと思います。
この授業で、歌を通し、英語の音節、基本的な発音の仕方、そして発音を学ぶことの大切さを身に染みて感じました。そして、発音を知り、弱形を意識することでリスニング力も付いたと実感しています。英語は早いのではなく、短い。音の間に余計な母音を入れて捉えていたので、リスニングは早い、苦手と感じていました。
この授業を通して、発音の大切さ、リスニングへの新たな考え方が見つけられたことを一生大切にしていこうと思います。そして、日々発音の練習をして将来使える商売道具の英語を確立させようと思います。一年間、お世話になりました。