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7/13/2014

8月8日 大阪でグルグルセミナーやります

申し込みは ==> http://kokucheese.com/event/index/194905/


場所:摂津市コミュニティプラザ 会議室3・4
(大阪府摂津市南千里丘5番35号)
現職の方に限らず、教員志望者・学生の方の参加も歓迎です。

※今回は大阪開催です。

受付 12:40 – 13:00

講座1 13:05 - 13:55 「音読指導 5の目的7の原則」
講師:正頭英和(立命館中学校高等学校を経て、現在立命館小学校)

授業の中で音読をしているのに、あまり子どもの英語力が伸びていないと感じたことはありませんか?英語力を伸ばす音読には「目的」と「原則」があります。それらを実際の音読方法とともにご紹介させていただきたいと思います。

講座2 14:05 - 14:55 「グルグルメソッドの心技体」
講師: 小林翔(都立千早高校を経て、現在都立白鴎高校)

「グルグルメソッド」の失敗例と成功のコツにについてご紹介します。個別にアドバイスがもらえる点や制限時間内に評価される緊張感が正確に発音しようとする意識を生み,英語力の向上にも効果的だと言えるグルグル実践を報告します。

講座3 15:05 - 16:25「英語教師のためのグルグル発音実技」
講師:靜 哲人(大妻多摩中学校などを経て、現在大東文化大学)

教員になってしまうと他人から発音を直してもらう機会はほぼゼロでしょう。しかし「教え方」云々は「きちんとした英語」が発音できてこそ。この講座ではグルグルメソッドを(1)教員として、また(2)生徒として、ちょっとずつ体験してもらいます。

Q&A 16:25 - 16:35

7/12/2014

WS成功御礼

きょうのWSは最高でした。

私が惚れている数少ない先生のひとりです、とご紹介しましたが、いやあ、惚れなおしました。

英語あり、日本語あり、英語授業のアクティビティあり、中高教員ならではの苦労話あり。。。

顔芸あり、声芸あり、。。。ジョークあり。。

やはり、演技ができたり、パフォーマンスができるということは、英語教師にとって非常に大切なことだ、と再認識しました。

最後は私は感情がこみ上げてしまいましたが、授業はすばらしい、教員は素晴らしい、この仕事は、hard but rewarding な仕事なんだということを、聞いていた学生たちに実感させてくれる、すばらしい内容だったと思います。

中高の教育は、キレイ事、抽象的な理論では済まないのだ、という明確なメッセージも受け取ってもらえたと思います。

いや、よかった。

7/10/2014

明日、WSを開催します。

台風が心配されましたが、なんとか予定通り開催できそうです。

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大東文化大学大学院外国語学研究科

英語学専攻【英語教育学分野】

ワークショップ


2014年7月11日(金)5限(16:40~18:10)

板橋校舎1号館1階 10101教室

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「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ」で鍛える音読力と作文力

講師:井ノ森 高詩 氏

(北九州市・明治学園中学高等学校教諭)


<講師略歴> 早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。早大在学中は英語音声学の権威、松坂ヒロシ教授に師事。卒業後米ウィスコンシン州でESL教室のアシスタントを1年間経験。帰国後、明治学園中学高等学校教諭となる。その職を続けながら41歳で、シドニー工科大学大学院修士課程修了(英語教育学)。演劇部顧問。広報部長。阪神タイガースファン。趣味はランニングで、月間200キロ走破する。フルマラソン自己ベスト3時間19分(今年2月北九州マラソン)。日々の授業のテーマは「生徒の頭にいかにして英語を残すか」。著書に『英語授業ハンドブック高校編』(共著)大修館、DVDに『英語授業の実践指導事例集』(ジャパンライム)、など。

<講師よりワークショップ内容の紹介> 「英語Ⅰ」、「コミュニケーション英語Ⅰ」と科目名は変わっても、なかなか訳読一辺倒の指導から抜け出せない高校現場が多いようです。内容理解に終始せず、「生徒の頭に英語を残す」ための指導のステップを紹介します。

<世話人より> 井ノ森先生の英語力、授業力、そして何よりも生徒を指導する圧倒的な人間力に、私はいつもinspireされています。今回もお話を伺うのがとても楽しみです。(靜哲人) 


どなたでもご自由に聴講できます。直接会場にお越しください。

7/07/2014

Rの法則 再放送されます

先月放送になりましたRの法則「話せる英語」回が、好評につき、再放送されることになりました。

内容は→こちら




前回見逃した方、もう一度見たい方、是非、御覧ください。

7月18日(金)の深夜というか、19日(土)の未明です

7月19日(土)午前1:30~2:00
(=7月18日(金)25:30~26:00)

7/04/2014

Ham....mmmmmmmmm

この味がいいとも
   何とも書いてない
     7月4日はハムの記念日

7/02/2014

英語授業と野球投手の関係


授業を最後まで見て感じたことだが、授業の終わりでやりたい内容を逆算して、授業を組み立てていることがわかった。これは、スポーツでも行われていることだ。
 例えば、野球の場合、捕手は投手の決め球をどうやったら最大限に活かすことができるかを考えて、そこから配球を逆算していく。つまり、初球の入り方、2球目と決め球を活かすために逆算したサインを出し、最後に勝負球で相手打者を仕留めるという作戦だ。
 授業でもこれは、非常に大切なことである。授業の到達目標を考えた上で、その日の授業を組み立てていきたい。

地方都市の高校生の真面目さ

今日は、大学の出前授業として、新潟県長岡市の、長岡大手高校にお邪魔し、

「アナと雪の女王」劇中歌 Let It Go で学ぶ
英語の音節とリズム

と題して80分の授業をさせてもらいました。

同校の2年生、20数名が出席してくれ、熱心に聞いてくれました(ちなみに、うち、男子は貴重な2名のみ)。いやあ、みんな真面目で、パワポを一字一句メモしてくれていたので、大変やりやすかったです。

音節とは何か、から説き起こし、日本語と英語の音節構造の違いを説明し、音符と音節は基本的に対応していることを教え、そのあとは実際に、Let It Go を一緒に歌いながら、英語も歌も音節でできていることを確認し、最後には、歌詞のフリップライティングを行いました。

80分という時間ではありましたが、それなりの、「なるほど感」「できたぞ感」を持ってもらえたように思います。

大東文化大学英語学科に興味を持ってくださる生徒さんが一人でも二人でもいるのであれば、物理的に可能な限りで、私は出前授業には伺いますので、本学入試広報課を通じてお申込みください。(もちろん無料です) 

またそれ以外でも、ご自分の高校の生徒さんに、模擬授業、模範授業、示範授業をして欲しい、というご希望がありましたら、こちらも伺いますので、本学の外国語学部事務室にご連絡ください。(こちらは無料、ではできませんが(^^))

金曜日を空けてあります。自分の授業を休講にするわけにはいかないので、金曜日でお願いできれば、と思います。(応相談)

靜 哲人