tata (takashi nakasone) さんの、
サックス上達における7つの神話 http://d3h0rwjhl76y46.cloudfront.net/mythofseven.pdf
より:
大手のサックス教室は、あなたを上達させるという事にフォーカスしているのではなく、あなたがサックス教室を辞めないという事にフォーカスしています。 (p. 5)
大手のサックス教室では、サックスの「上達」を目指すのではなく、サックスを吹く時間を「楽しむ」という事を目指しています。(p. 5)
大手のサックス教室が使う「楽しい」の意味は、苦痛を伴わないということです。面倒くさいことは嫌。練習するのも嫌。(p.5)
苦痛を伴わないわけですから、楽譜を体系的に理解することや出来ない事を反復練習するという面倒くさい事はしないでしょう。出来ないことがあるとその課題は飛ばして、出来る課題へ置き換えたり、とにかくストレスを与えないという事をやっていると思います。そして、発表会などの本番がある曲のみを形にしていくスタイルだと思います。(p. 5)
リズムを読める様にするというよりかは、リズムを覚える。音符を読める様にするというよりは、音符と運指を覚える。その曲のみは完成するがなかなか次の曲へは繋がらない。その結果、いつまで経っても楽譜が読めない。正しい奏法も身に付かない。指も動かない。その時期に練習している曲はなんとか吹ける様になりますが、サックスが上手くなったとは言えない。万年、初心者レベル。つまり、いつまで経っても上達しないのです。(p.6)
練習してもできないのはストレスになります。心が折れる時もあるでしょう。しかし、正しい方法論で練習を継続すれば、必ずできる様になります。できる様になるからサックスが楽しい。楽しいからでける。できる様になれば、周りの人が自分の音楽を聞いて喜んでくれる。周りの人が喜んでくれるから楽しい。楽しいから続ける。 これが、僕の提案する楽しいサックスライフです。(pp. 7-8)
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「楽しい」英語の授業もパラレルだろう。
できるから楽しい、それが私の提案する楽しい英語授業です。