今年に入ってからずっと作業をしていたプロジェクトのひとつ、
Writing Facilitator [Revised Edition]
(松柏社)
がついに完成し、本日、できたてのホヤホヤを入手しました。2019年度新刊のライテイング教科書としてご利用いただけるようになります。
これは2003年新刊として発売された同名教科書の改訂版です。この初版は実に今から15年前に世に出させていただいた教科書ですが、有り難いことに、なんといまだにライティング部門でトップの採用部数を保っている、とのことです。
2003年度新刊の初版
毎年100冊単位で新刊教科書が出され、とにかく新刊に対するニーズが高い大学英語教科書の業界では、かなり珍しいことでしょう。
とにかく、教科書の指示のままにステップを踏んでいけば、とりあえずパラグラフの形が書けてしまう、というコンセプトが指示され、リピーターを掴んだのだと思われます。採用してくださっていた先生がた、本当にありがとうございます。
とにかく、教科書の指示のままにステップを踏んでいけば、とりあえずパラグラフの形が書けてしまう、というコンセプトが指示され、リピーターを掴んだのだと思われます。採用してくださっていた先生がた、本当にありがとうございます。
しかしながら、15年の時を経て、題材内容の点(「携帯電話の通話が電車でうるさい」等)で、流石に無理がでてきた部分もありました。
そこで、ロングセラーとして慣れ親しんでいただいているフォーマットおよび timelessな題材はそのままに、部分的に新しい題材に差し替え、評価の分かれていた(?)迫力のあるイラストを、洒落たテイストのフォトグラフに変え、装丁も一新したのが今回の改訂版です。黄色に黒のコントラストがおしゃれですよね!カッケー!
そこで、ロングセラーとして慣れ親しんでいただいているフォーマットおよび timelessな題材はそのままに、部分的に新しい題材に差し替え、評価の分かれていた(?)迫力のあるイラストを、洒落たテイストのフォトグラフに変え、装丁も一新したのが今回の改訂版です。黄色に黒のコントラストがおしゃれですよね!カッケー!
前作を上回るご愛顧のほど、よろしくお願いします!!