ついに出てしまった。
英語教育学会大会にて、研究発表の初っ端の自己紹介:
I am XXXX at XXXX City University.
といっているつもりの発表者が、
I am XXXX at XXXX Shitty UniverShitty
と。
(でももちろん shitty の i は日本語からの転移で無声化しているが)
いままでいろいと聞いたが、これはまあ極めつけだった。
この人に授業をもたれている学生達は気の毒だ。
この市に対しても失礼だし、まあ酷い話。。。
発音ザムライ、ジャパリッシュ英語教師を斬る! 寄るな触るな、触れなば斬らん! 斬り捨て御免で御意見無用! (Part of the Caption by Courtesy of Madame Satoh)
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8/30/2013
8/28/2013
buzzword の追求
今の流行語は、
CEFR ですか?
Can-Do でっか?
CLIL でっか?
来年はなんでっか?
10年後はなんでっか?
20年後はなんでっか?
Whatever どうでもええわ、ほんま。。。
CEFR ですか?
Can-Do でっか?
CLIL でっか?
来年はなんでっか?
10年後はなんでっか?
20年後はなんでっか?
Whatever どうでもええわ、ほんま。。。
8/27/2013
主役、脇役、エキストラ
日本語は、すべての「音(節)」が平等で、主役も脇役もないような言語である。
しかし英語はそうではない。常に「音(節)」ごとに、主役、脇役、エキストラ、の配役がはっきり決まっている。
主役の音節にはスポットライトが当たる。その場合はその音節の母音字は高く、長く、強く発音され、その字の本来持っている音価がはっきりと聞こえる。。
脇役は音価はややはっきりとしているが、主役ほどのスポットライトはない。
それ以外のエキストラには光がまったくあたらないので、どういう母音字もよくわからないような音値になる。
そういう、その時その時で、主役、脇役、エキストラの役割を切り替えて、スポットライトを譲りあうのが、英語音声の最大の特徴のひとつである。
photographer
と
photographic
の違いは、
エ主エエ
と
脇エ主エ
の違いだ。
。。。なんて説明してみたらどうですかね。
しかし英語はそうではない。常に「音(節)」ごとに、主役、脇役、エキストラ、の配役がはっきり決まっている。
主役の音節にはスポットライトが当たる。その場合はその音節の母音字は高く、長く、強く発音され、その字の本来持っている音価がはっきりと聞こえる。。
脇役は音価はややはっきりとしているが、主役ほどのスポットライトはない。
それ以外のエキストラには光がまったくあたらないので、どういう母音字もよくわからないような音値になる。
そういう、その時その時で、主役、脇役、エキストラの役割を切り替えて、スポットライトを譲りあうのが、英語音声の最大の特徴のひとつである。
photographer
と
photographic
の違いは、
エ主エエ
と
脇エ主エ
の違いだ。
。。。なんて説明してみたらどうですかね。
8/26/2013
仮説:世の中はRでできている
昨日、TVで季節のパスタを紹介する場面でナレーターが、いきなり、オリーブオイルとガーリックを、明らかに英語風に発音して雰囲気を出した(つもりな)のだが、それが見事に、
Orive oil ~!
Garric ~!
だった。別に日本語を話している時に、カタカナで普通にオリーブ、ガーリックと言っているぶんにはもちろん何も文句はないのだが、明らかに英語を言うつもりでこういう音を出されると、気持ち悪くてしかたがない。
この現象は以前から感じてはいた。
Thank you for frying with ANA. Enjoy your fright.
に代表されるように、日本のflight (というかfright?) attendant さんたちもRをLで代替するより、LをRで代替するケースが圧倒的に多い。
こうなると公式に仮説を立てることが可能だと思われる。
仮説:日本人学習者はLをRで言うと、より英語らしいと感じる傾向がある。あるいはなんでもかんでもRっぽく言うのが英語らしさだ、という何らかの思い込みがある。
リサーチデザイン: 本来はLのところをRで代替した発音による単語と、本来はRのところをLで代替した発音による単語を同数、100人に聞かせ、5段階リカートスケールで、「英語っぽく聞こえる度」を評定してもらい、Winsteps でラッシュモデリングした上で、logits値を t検定で比較し、かつ cohen's dなど効果量も出してみる。
別に、この100人の英語発音を実際に調べ、そのレベルを変量とし、その影響も調べる。おそらく、自分でLもRもきちんと言える人はそういう傾向がないが、言えない人はそういう傾向がある、という交互作用があるのではないだろうか。
修士論文くらいには十分なるでしょう。インタビュー調査と併用するとよりベターだね。
Orive oil ~!
Garric ~!
だった。別に日本語を話している時に、カタカナで普通にオリーブ、ガーリックと言っているぶんにはもちろん何も文句はないのだが、明らかに英語を言うつもりでこういう音を出されると、気持ち悪くてしかたがない。
この現象は以前から感じてはいた。
Thank you for frying with ANA. Enjoy your fright.
に代表されるように、日本のflight (というかfright?) attendant さんたちもRをLで代替するより、LをRで代替するケースが圧倒的に多い。
こうなると公式に仮説を立てることが可能だと思われる。
仮説:日本人学習者はLをRで言うと、より英語らしいと感じる傾向がある。あるいはなんでもかんでもRっぽく言うのが英語らしさだ、という何らかの思い込みがある。
リサーチデザイン: 本来はLのところをRで代替した発音による単語と、本来はRのところをLで代替した発音による単語を同数、100人に聞かせ、5段階リカートスケールで、「英語っぽく聞こえる度」を評定してもらい、Winsteps でラッシュモデリングした上で、logits値を t検定で比較し、かつ cohen's dなど効果量も出してみる。
別に、この100人の英語発音を実際に調べ、そのレベルを変量とし、その影響も調べる。おそらく、自分でLもRもきちんと言える人はそういう傾向がないが、言えない人はそういう傾向がある、という交互作用があるのではないだろうか。
修士論文くらいには十分なるでしょう。インタビュー調査と併用するとよりベターだね。
8/22/2013
先生になりたくなかった教員
「『学校の先生』になりたいと思ったことは一度もない」教員が大学で中高教員の養成をしていて、まともな教師が育つわけがない。
泥臭い仕事が嫌いな「教員」に(小中高)学校教育を語る資格はない。「資格はない」というと「語るのは自由だ」と言われるだろうが、そういう輩に語られると、害のほうが大きいので、是非やめてほしい。
泥臭い仕事が嫌いな「教員」に(小中高)学校教育を語る資格はない。「資格はない」というと「語るのは自由だ」と言われるだろうが、そういう輩に語られると、害のほうが大きいので、是非やめてほしい。
advantages は部屋数多い
同様に、advantages のイメージは、
アdヴェアンテーヂズ
でなく、
アdヴェアンテヂーズ
が近いと思います。
単数形の advantage は、「3部屋」
しかし
複数形の advantages は、「4部屋」
です。
きちんとはっきり、一部屋増設してやってください。
自分のマンションが、3LDKなのか4LDKなのかは重大な違いでしょ。それと同じくらい重大な違いですよ。
アdヴェアンテーヂズ
でなく、
アdヴェアンテヂーズ
が近いと思います。
単数形の advantage は、「3部屋」
しかし
複数形の advantages は、「4部屋」
です。
きちんとはっきり、一部屋増設してやってください。
自分のマンションが、3LDKなのか4LDKなのかは重大な違いでしょ。それと同じくらい重大な違いですよ。
8/21/2013
8/17/2013
「誤りは減らない。ゆえに、放っておくべし!!」 revisited
誤りは減らない。ゆえに、放っておくべし!! というタイトルのポストを1年前にした。
このポストのもとになった発表をされた方と今日また話す機会があったので、あらためて自分の1年前のポストを読み返してみた。
彼女のポイントは、生徒のある種の誤りはなかなか減らないことがわかった。だからその種の誤りには厳しくすべきではない、ということだった。
それに対して書いた私のポストを今日また読み返してみると、過剰反応だったかもしれないと思う。
生徒の誤りはなかなか減らない。だからそういう誤りには厳しく対処すべきではない。の心は、
=一朝一夕に減らないことを知りつつ、根気よく correct すべきである、
と読み代えるならば、there was nothing to get so worked up over. だったかも。
8/14/2013
英語とハードリングの関係
世界陸上を見ていて思ったのですが。。
英語音声のリズムは100mハードルのようです。
ハードルとハードルの間は比較的小走りで タタタッ
ハードルを飛び越える時には、大股で、ターン
タタタ ターン タタタ ターン タタタ ターン...
まさに英語とそっくりです。
英語を英語らしく話すには、ハードルとハードルの間、 つまり強勢のない音節では小刻みに足を運び、 ハードルを飛び越える時、 つまり文強勢のある音節では思い切って高く長く跳ぶ、 のがコツです。
見ていると、強勢を置かない音節なのに、 タタタと小走りで発音できない人、強勢を置くべき音節なのに、 ターンと大きく跳べない人、が多いようです。
英語は、タタタターン、ポポポポーン、です。
8/13/2013
発音でおおよその英語力は察せられる
ELEC の講習が終わりました。これで週末のKATEまではちょっと一息つけます:
以下、参加した方の声:
--
コメント:
<満足>
1.素晴らしい講義ありがとうございました。(公立中学 教員歴4年)
2.午前も午後も靜先生の講座というものを受けてみたいです。午後はあっという間に時間が過ぎました。受講者の発音をきいてみて、発音でだいたい英語力が察せられることにぞっとしました。(私立中高10年)
3.実際に発音の練習ができて、実践的な研修だった。(公立高校1年)
4.日頃意識していないことを気づかされました。実践的な指導の上、楽しく練習できよかったです。夏休み明けからの授業に生かしたいと思います。(公立中学28年)
5.(中略) 授業でも使えると思った。(私立高校5年)
6.発音について細かすぎる注意点を知ることができました。ありがとうございました。(公立高校36年)
7.初めの方は、音の違いについていけませんでした。発音をして使い分けるのも難しかったです。しかし後半でどのように練習していけば良いのか分かったので、授業中だけでなく、
8.自分の練習に取り入れて行きたいです。(私立高校3年9)
9.自分の内容がいかにあやふやなものか分かりました。恥ずかしく思いました。授業の内容、構成共に完璧であることなく最後まで拝聴することができました。ありがとうございました。(私立高校7年)
10. リズムの取り方がよく分かった。問題点となることがよく分かった。オリジナルの歌を作ってみたいです。(私立高校7年)
11. 2学期以降の授業で気を付けます。ご指導ありがとうございました。(公立高校4年)
12. 実用的でよかった。自分も授業に歌を取り込んでいるので、生徒にこのまま英語のリズム感を養わせたいと思った。(私立中高4年)
13. 普段以上に発音を意識した時間でした。自分の発音のCheck、生徒に指導する際の舌の使い方や説明の仕方、とても参考になりました。(私立中高2年)
14. リズムで音読する方法は、授業でとりあげてみたいと思った。また発音について、徹底して妥協しない姿勢の先生に学ぶことがたくさんありました。グルグルメソッドについて知りたかった。(公立中学7年)
15. 何気なく発音していた音の特徴をわかりやすく説明してくださり、授業に大いに役立てそうでした。リーディングの発音指導や歌を楽しく取り入れる方法が分かり、大変参考になりました。先生の人柄もうかがえる楽しい講座でした。(公立高校32年)
16. 自分自身いかに発音に無頓着だったのか気がつきました。遅まきながら今後もっと勉強していきたいと思います。本当にありがとうございました。(私立中高15年)
17. 最後のSteve Jobsのリズムで読むのが少しくどかったです。一つの音がしっかり言えなかったのは盲点でした。しっかり音読の練習をして授業に臨みたいと思います。(公立中学3年)
18. トレーニング不足を実感しました。これから小まめに練習したいです。(私立高校27年)
19. 1人1人の発音チェックや、間違えやすいところなど、今まで気が回っていなかったところに気が付かれました。丁寧に教えていただきありがとうございます。早速メトロノームや歌に合わせて音読をさせてあげたいと思います。(公立中学1年)
20. 発音のコツについて実演実習などを取り入れて学ぶ機会がないので、大変有益な講座でした。(公立中学30年)
21. 自分の発音が悪いことに改めて感じ、9月からの授業で英語を話すのが恥ずかしいぐらいです。ちょっとしたこと(発音のPoint)に気をつけるだけで発音は変わってくるのだと思いました。音楽を使って自分の発音も練習したいです。(私立中高1年)
22. 授業で発音を取り上げるのは難しい。自分自身も自信がないので、今回は楽しく学べて生徒とやれることもあると思った。(私立中高22年)
23. 自分自身苦手な発音指導を丁寧に教えていただき、より向上させなければと痛感した。(私立高校?年)
24. 自分自身の発音が間違いが多く、沢山トレーニングできました。教科書本文中からモーラを見つけ、リズムよく練習してみたいと思いました。(私立高校7年)
25. グルグルメソッドのDVDや大技小技の本を読んでいましたが、生で教えていただけて、いろいろ自分の音のチューンナップもできてよかったです。(?年)
26. 今までなんとなくやっていた発音の仕方がはっきりわかりました。リズムを取って文を音読する方法も、先生のご著書にありましたが、自分が体験してみて、よくわかりました。生徒にすぐ還元できる研修内容ありがとうございました。(私立中高6年)
27. 靜先生の本を見て、いつも勉強しています。実際に教えていただいて、不明な点もよくわかりました。(私立中高14年)
28. リズムを使っての音読練習がとても面白かった。教科書をつかってやってみたいと思った。(公立高校1年)
29. 先生の発音に対する姿勢がすごかったです。家でたくさん練習したいと思います。本当にありがとうございました。リズムの大切さを実感できました。めちゃめちゃ楽しかったです。(私立高校2年)
30. とても勉強になりました。また機会があれば参加したいです。個別の発音について基本からまた勉強しなければと思いました。(公立高校12年)
31. 楽しくて実践的な指導方法が分かって、大変勉強になりました。ありがとうございました。(公立高校4年)
32. 直接ご指導していただき、音声に対する認識が非常に大切だと改めて実感したと同時に、自分の英語力のなさを痛感できました。“Brush up my English” を忘れずに自己研摩に励んでいきます。お忙しい中大変ありがとうございました。(高校?年)
33. 以前から靜先生のお話を聞いてみたいと思っていて、今日やっと実現することができました。英語教員として何に気を付けて “商品を提供しなければならないか、とてもよく分かりました。2学期からの授業でいかしていきたいと思います。ありがとうございました。(公立中学3年)
34. Activity を通して、楽しい活動をしながらも、とても重要な情報を学ばせていただきました。音読活動は単調になりがちですが、今日の内容をヒントにして、自分なりに飽きない時間を作っていきたいと思います。自分の発音にも自信が持てるように頑張りたいです。(私立中高4年)
35. 自分でなかなか気づきにくく、改善もしにくい発音をトレーニングと直接のフィールドバックをいただく機会がいただけて、大変満足しております。意識して訓練していこうと思います。「英語は先生の口から商品を出している、不良品を出さないように」という言葉に胸がささりました。(私立中学5年)
36. 所々、厳しい言葉があり、とても緊張しましたが、楽しく学ばせていただきました。参考文献としてのっていた本を購入して練習していきたいと思います。(公立中学1年)
37. (私立短期大学20年)
38. (公立高校37年)
39. (公立高校?年)
40. (公立高校8年)
41. (高校27年)
42. (公立中学7年)
以下、参加した方の声:
--
アンケート回収数 42名 (回収率 91.3%)
参加者内訳 中学教諭 11名 高校教諭 25名 中高教諭 11名 大学教員 1名
首都圏外からの参加 9名 (18%)
新潟県 2名 愛知県 2名 北海道 富山県 山梨県 静岡県 鳥取県
ELEC研修会初参加者数 24名 (50%)
満足できた 42名 普通 0名 満足できなかった 0名
コメント:
<満足>
1.素晴らしい講義ありがとうございました。(公立中学 教員歴4年)
2.午前も午後も靜先生の講座というものを受けてみたいです。午後はあっという間に時間が過ぎました。受講者の発音をきいてみて、発音でだいたい英語力が察せられることにぞっとしました。(私立中高10年)
3.実際に発音の練習ができて、実践的な研修だった。(公立高校1年)
4.日頃意識していないことを気づかされました。実践的な指導の上、楽しく練習できよかったです。夏休み明けからの授業に生かしたいと思います。(公立中学28年)
5.(中略) 授業でも使えると思った。(私立高校5年)
6.発音について細かすぎる注意点を知ることができました。ありがとうございました。(公立高校36年)
7.初めの方は、音の違いについていけませんでした。発音をして使い分けるのも難しかったです。しかし後半でどのように練習していけば良いのか分かったので、授業中だけでなく、
8.自分の練習に取り入れて行きたいです。(私立高校3年9)
9.自分の内容がいかにあやふやなものか分かりました。恥ずかしく思いました。授業の内容、構成共に完璧であることなく最後まで拝聴することができました。ありがとうございました。(私立高校7年)
10. リズムの取り方がよく分かった。問題点となることがよく分かった。オリジナルの歌を作ってみたいです。(私立高校7年)
11. 2学期以降の授業で気を付けます。ご指導ありがとうございました。(公立高校4年)
12. 実用的でよかった。自分も授業に歌を取り込んでいるので、生徒にこのまま英語のリズム感を養わせたいと思った。(私立中高4年)
13. 普段以上に発音を意識した時間でした。自分の発音のCheck、生徒に指導する際の舌の使い方や説明の仕方、とても参考になりました。(私立中高2年)
14. リズムで音読する方法は、授業でとりあげてみたいと思った。また発音について、徹底して妥協しない姿勢の先生に学ぶことがたくさんありました。グルグルメソッドについて知りたかった。(公立中学7年)
15. 何気なく発音していた音の特徴をわかりやすく説明してくださり、授業に大いに役立てそうでした。リーディングの発音指導や歌を楽しく取り入れる方法が分かり、大変参考になりました。先生の人柄もうかがえる楽しい講座でした。(公立高校32年)
16. 自分自身いかに発音に無頓着だったのか気がつきました。遅まきながら今後もっと勉強していきたいと思います。本当にありがとうございました。(私立中高15年)
17. 最後のSteve Jobsのリズムで読むのが少しくどかったです。一つの音がしっかり言えなかったのは盲点でした。しっかり音読の練習をして授業に臨みたいと思います。(公立中学3年)
18. トレーニング不足を実感しました。これから小まめに練習したいです。(私立高校27年)
19. 1人1人の発音チェックや、間違えやすいところなど、今まで気が回っていなかったところに気が付かれました。丁寧に教えていただきありがとうございます。早速メトロノームや歌に合わせて音読をさせてあげたいと思います。(公立中学1年)
20. 発音のコツについて実演実習などを取り入れて学ぶ機会がないので、大変有益な講座でした。(公立中学30年)
21. 自分の発音が悪いことに改めて感じ、9月からの授業で英語を話すのが恥ずかしいぐらいです。ちょっとしたこと(発音のPoint)に気をつけるだけで発音は変わってくるのだと思いました。音楽を使って自分の発音も練習したいです。(私立中高1年)
22. 授業で発音を取り上げるのは難しい。自分自身も自信がないので、今回は楽しく学べて生徒とやれることもあると思った。(私立中高22年)
23. 自分自身苦手な発音指導を丁寧に教えていただき、より向上させなければと痛感した。(私立高校?年)
24. 自分自身の発音が間違いが多く、沢山トレーニングできました。教科書本文中からモーラを見つけ、リズムよく練習してみたいと思いました。(私立高校7年)
25. グルグルメソッドのDVDや大技小技の本を読んでいましたが、生で教えていただけて、いろいろ自分の音のチューンナップもできてよかったです。(?年)
26. 今までなんとなくやっていた発音の仕方がはっきりわかりました。リズムを取って文を音読する方法も、先生のご著書にありましたが、自分が体験してみて、よくわかりました。生徒にすぐ還元できる研修内容ありがとうございました。(私立中高6年)
27. 靜先生の本を見て、いつも勉強しています。実際に教えていただいて、不明な点もよくわかりました。(私立中高14年)
28. リズムを使っての音読練習がとても面白かった。教科書をつかってやってみたいと思った。(公立高校1年)
29. 先生の発音に対する姿勢がすごかったです。家でたくさん練習したいと思います。本当にありがとうございました。リズムの大切さを実感できました。めちゃめちゃ楽しかったです。(私立高校2年)
30. とても勉強になりました。また機会があれば参加したいです。個別の発音について基本からまた勉強しなければと思いました。(公立高校12年)
31. 楽しくて実践的な指導方法が分かって、大変勉強になりました。ありがとうございました。(公立高校4年)
32. 直接ご指導していただき、音声に対する認識が非常に大切だと改めて実感したと同時に、自分の英語力のなさを痛感できました。“Brush up my English” を忘れずに自己研摩に励んでいきます。お忙しい中大変ありがとうございました。(高校?年)
33. 以前から靜先生のお話を聞いてみたいと思っていて、今日やっと実現することができました。英語教員として何に気を付けて “商品を提供しなければならないか、とてもよく分かりました。2学期からの授業でいかしていきたいと思います。ありがとうございました。(公立中学3年)
34. Activity を通して、楽しい活動をしながらも、とても重要な情報を学ばせていただきました。音読活動は単調になりがちですが、今日の内容をヒントにして、自分なりに飽きない時間を作っていきたいと思います。自分の発音にも自信が持てるように頑張りたいです。(私立中高4年)
35. 自分でなかなか気づきにくく、改善もしにくい発音をトレーニングと直接のフィールドバックをいただく機会がいただけて、大変満足しております。意識して訓練していこうと思います。「英語は先生の口から商品を出している、不良品を出さないように」という言葉に胸がささりました。(私立中学5年)
36. 所々、厳しい言葉があり、とても緊張しましたが、楽しく学ばせていただきました。参考文献としてのっていた本を購入して練習していきたいと思います。(公立中学1年)
37. (私立短期大学20年)
38. (公立高校37年)
39. (公立高校?年)
40. (公立高校8年)
41. (高校27年)
42. (公立中学7年)
8/12/2013
名言:発音の良さは七難隠す
今日はペアワークのセミナーの第2弾をやらせていただきました。
以下、受講した方のコメントです:
・とても実践的で勉強なった。 学んだことをアレンジして9月からの授業に活用
したい。「 comprehensionにたくさんの時間をかけるより、 さまざまなoutputの
できる活動に時間をかけるべき」という方針がためになりました。
・先生の指導は本で読んでいましたが、 実際にお会いしてその教え方の素晴らし
さに感動しました。ずっとペアワークで、取り組んでいたので、 あっという間に
終わってしまいました。それだけ充実した時間でした。
・pair- workをしようとすると生徒たちが嫌がることが多い( 高3なので自分で
どんどんやりたい)しかし、 もう少し工夫して刺激的に入れていけば、そちらの
ほうが面白く役に立つと思ってくれるようになるか、 これから自分の勝負どころ
である。
・ペアワークを単発で使うのではなく、易→難 に複数のペアワークを組み合わ
せることで、生徒に「できるようになる」 という実感を持たせることができるの
だと分かりました。
・どんなテキストでもこのような仕立てを自分なりにsmall stepで組んでいけ
ば、最後のstepで生徒が「わかった!」 と思える授業展開になる、と希望が持て
ました。たくさん紹介されたので、思い出すのが大変ですが、 具体的に紹介して
いただいたので、やってみようと思います。
・ 実際の授業ですぐに活用できる活動をたくさん取り上げていただき 、有意義で
した。さっそく授業で使わせていただきたいと思います。
・ペアワークをさせるうえでの着眼点が学べ、 9月からの授業に取り入れていき
たいです。もしできれば、今後再び第2回をいただき、 現場で試したことを皆さ
んで共有できたらと思いました。
・授業中に生徒の練習量を増やしたいと常々思っており、 参加しました。
ご紹介いただいた活動もとても参考になりましたし、 個別にも発音をチェックし
ていただき、ありがたかったです。大学の恩師に言われた「 発音がよいのは七難
隠す」「教師とスパイは発音が良くなければだめ」 という言葉を久しぶりに思い
出し、また頑張ろうと思いました。
・発音なおさなければならないと思いました。 正しい発音ができるようにもっと
勉強します。 9月からの授業でペアワークを積極的に適正に使っていこうと思い
ます。
・本文の表現を覚えて言えることが(もちろん正しい発音で) 大切であることが
よくわかるセッションでした。 少しでも授業で今回のように変えていきたいと思
います。
・ 細かい発音などの指導もしていただきとても自分のためになったと 思います。
新しいリーディング教材の使い方を教えていただき、 これからどうやって生かし
ていけるか考えたいと思います。
・ 今までのパターンになりがちだったペアワークの様々な方法を教え ていただき
ありがとうございました。2学期以降にいかしていきたいです。
・発音の重要性を痛感。 ペアワークのアイディアはすぐに使えると思った。
・あっという間の2時間10分でした。 こんな短時間でこれほど内容のある講習
を体験したのは初めてです。 すべての活動が授業にすぐに応用できると思いまし
た。 自分でもわかっているだけでは口からスラスラ出てこないと実感し ました。
ブログよりもお優しい印象でした。
・先生に習ったやり方をベースに、 自分の生徒に合せたやり方を作りたい。
・大変テンポよく進めていただきましてありがとうございました。
授業でもテンポと変化、 あきさせないことを大切にやっていきたいと思います。
・授業で活用できるアイディア、 方法ばかりで大変役に立ちました。
・ 実際にたくさんのペアワークをして生徒の気持ちがよくわかった。 最初に教え
ていただいたvocabularyのdefinitionのリズ ムがいまいちつかめないので、練習
したい。
・ 細やかな発音指導と多種類のペアワークのパターンが大変参考にな りました。
あきさせずにいかに一瞬一瞬に集中させるかに工夫しようと思いま す。
・readingの教材で読むものとしてでなく、 outputのトレーニング用に使って、
そのactivitiesの中で読むこともしているのが興味深か ったです。またCDをほと
んど使わず、 英語のリズムを体得させようとする方法もよいと思いました。
--
発音の良さは七難隠す、は至言だと思います。聞くがわとしては、発音の良さに惑わされて「七難」に気づかないようではだめです。逆に発音の悪さに惑わさて「七善?(なんて言葉はないでしょうが)に気づかないようでもだめでしょう。それはそうなのですが、スピーカーを育てる指導としては、発音がよくなる指導が必要だ、ということですね。そうでないとせっかく「七善」を持っていてもそれが聞く側に十分伝わらないことがあるのだと思います。
以下、受講した方のコメントです:
・とても実践的で勉強なった。
したい。「
できる活動に時間をかけるべき」という方針がためになりました。
・先生の指導は本で読んでいましたが、
さに感動しました。ずっとペアワークで、取り組んでいたので、
終わってしまいました。それだけ充実した時間でした。
・pair-
どんどんやりたい)しかし、
ほうが面白く役に立つと思ってくれるようになるか、
である。
・ペアワークを単発で使うのではなく、易→難 に複数のペアワークを組み合わ
せることで、生徒に「できるようになる」
だと分かりました。
・どんなテキストでもこのような仕立てを自分なりにsmall stepで組んでいけ
ば、最後のstepで生徒が「わかった!」
ました。たくさん紹介されたので、思い出すのが大変ですが、
いただいたので、やってみようと思います。
・
した。さっそく授業で使わせていただきたいと思います。
・ペアワークをさせるうえでの着眼点が学べ、
たいです。もしできれば、今後再び第2回をいただき、
んで共有できたらと思いました。
・授業中に生徒の練習量を増やしたいと常々思っており、
ご紹介いただいた活動もとても参考になりましたし、
ていただき、ありがたかったです。大学の恩師に言われた「
隠す」「教師とスパイは発音が良くなければだめ」
出し、また頑張ろうと思いました。
・発音なおさなければならないと思いました。
勉強します。
ます。
・本文の表現を覚えて言えることが(もちろん正しい発音で)
よくわかるセッションでした。
います。
・
新しいリーディング教材の使い方を教えていただき、
ていけるか考えたいと思います。
・
ありがとうございました。2学期以降にいかしていきたいです。
・発音の重要性を痛感。
・あっという間の2時間10分でした。
を体験したのは初めてです。
た。
ブログよりもお優しい印象でした。
・先生に習ったやり方をベースに、
・大変テンポよく進めていただきましてありがとうございました。
授業でもテンポと変化、
・授業で活用できるアイディア、
・
ていただいたvocabularyのdefinitionのリズ
したい。
・
あきさせずにいかに一瞬一瞬に集中させるかに工夫しようと思いま
・readingの教材で読むものとしてでなく、
そのactivitiesの中で読むこともしているのが興味深か
んど使わず、
--
発音の良さは七難隠す、は至言だと思います。聞くがわとしては、発音の良さに惑わされて「七難」に気づかないようではだめです。逆に発音の悪さに惑わさて「七善?(なんて言葉はないでしょうが)に気づかないようでもだめでしょう。それはそうなのですが、スピーカーを育てる指導としては、発音がよくなる指導が必要だ、ということですね。そうでないとせっかく「七善」を持っていてもそれが聞く側に十分伝わらないことがあるのだと思います。
若い受講生からの手紙
靜先生へ
How are you today? I'm great.
去年、お手紙ありがとうございました。(←英語がわかりませんでした!?)
Where will you go? I will visit my grandmother.
--- 習ったばかりの英語(イングリッシュ)-----
Do you like soccer?
No, I don't. I like tennis. それか Yes, I do.
How old are you?
ビッグニュース!! 英語の成績がなんと「5」でした! ワ~イ!
問題です!! 答えはうら
①st How old is Stitch?
②st How old is Snow White?
③st How old is Aurora?
I am Japanese.
学校で色んなことを学びました。
I like イングリッシュ!!
うらを見てください!!
学校で習ったこと
--
bitter 苦い salty しょっぱい sweet 甘い hat からい
sour すっぱい plain 味がうすい soft やわらかい crunchy かり! ぽり!
bry バリッ! tough かみにくい hat 熱い cold 冷たい
rich 濃厚な creamy なめらかな greasy 油っぽい
---
what does シチュー taste like?
It's rich, creamy, and hot.
---
happy sad heavy light hot cold big small
---
soccer base ball tennis badminton basket ball
ping-pong Volley ball
--
① He is 10
② She is 13
③ She is 16
How are you today? I'm great.
去年、お手紙ありがとうございました。(←英語がわかりませんでした!?)
Where will you go? I will visit my grandmother.
--- 習ったばかりの英語(イングリッシュ)-----
Do you like soccer?
No, I don't. I like tennis. それか Yes, I do.
How old are you?
ビッグニュース!! 英語の成績がなんと「5」でした! ワ~イ!
問題です!! 答えはうら
①st How old is Stitch?
②st How old is Snow White?
③st How old is Aurora?
I am Japanese.
学校で色んなことを学びました。
I like イングリッシュ!!
うらを見てください!!
学校で習ったこと
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bitter 苦い salty しょっぱい sweet 甘い hat からい
sour すっぱい plain 味がうすい soft やわらかい crunchy かり! ぽり!
bry バリッ! tough かみにくい hat 熱い cold 冷たい
rich 濃厚な creamy なめらかな greasy 油っぽい
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what does シチュー taste like?
It's rich, creamy, and hot.
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happy sad heavy light hot cold big small
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soccer base ball tennis badminton basket ball
ping-pong Volley ball
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① He is 10
② She is 13
③ She is 16
やっぱりひどい
やっぱり日本人発表者の英語は聞くに堪えない場合が圧倒的に多い。
強勢のない音節にあるLはほぼ全滅。English も揶揄される通りの、Engrish だ。強勢のある音節で単独に生起するRはできても子音連結中にくるとRができない例もかなりある。
こんどこれらをすべて記録してデータベースを作り、ラッシュモデリングによって
日本人英語教師の英語プレゼンテーションおよび英語授業中におけるLとRの音声文脈別の難易度スケールの構築
というテーマで発表することにしよう。
帰りのJALの機内アナウンスでは、ご多分に漏れず、we will be taking off shortry だった。。。
強勢のない音節にあるLはほぼ全滅。English も揶揄される通りの、Engrish だ。強勢のある音節で単独に生起するRはできても子音連結中にくるとRができない例もかなりある。
こんどこれらをすべて記録してデータベースを作り、ラッシュモデリングによって
日本人英語教師の英語プレゼンテーションおよび英語授業中におけるLとRの音声文脈別の難易度スケールの構築
というテーマで発表することにしよう。
帰りのJALの機内アナウンスでは、ご多分に漏れず、we will be taking off shortry だった。。。
8/11/2013
名物 revisited
やっぱり、やっぱり。。。名物に旨いものなし、か。
それは、名物になっちゃったから旨くなくなった、のか、
もともと旨くないから名物になれた、のか、あるいは
旨くないものを食っても旨くないとわからない味覚音痴な消費者が多いから名物と呼ばれ続けるのか。。。?
どれだか、わからない。
それは、名物になっちゃったから旨くなくなった、のか、
もともと旨くないから名物になれた、のか、あるいは
旨くないものを食っても旨くないとわからない味覚音痴な消費者が多いから名物と呼ばれ続けるのか。。。?
どれだか、わからない。
8/10/2013
勘違いしてんじゃないわよ。
あんたねぇ、勘違いしてんじゃないわよ。
自分の子どもを通わせられないような学校に、あんたが勤めてどうすんのよ!?
そんなの意味無いでしょ?!
お金がないけど頑張ってる公立の子はどうなんのよ?
そういう子を何とかするのがあんたの仕事でしょうがよ。
少しは人の役に立つ仕事をしなさいよ。
勘違いしてんじゃないわよ。
I'm impressed.
8/09/2013
8/08/2013
「ゼロからプロにする」というキャッチコピーの違和感
電車の広告で、ある教育機関の、
ゼロからプロにする。
というキャッチコピーを見た。
http://shingaku.mynavi.jp/gakkou/916/ph/11116/
レイアウトは、
ゼロから
プロにする。
なので、どうしても、ゼロとプロを対比しつつ、かつ韻を踏んでいる、うまいコピーだろ?という匂いがする。
で、違和感を感じた。
メッセージの中身は、まったく経験のない人を一から教育してプロにしますよ、ということであり、違和感はない。違和感がないどころか、お、なるほどね、教育とはそういうものだよね、と共感するくらいである。
違和感は、
ゼロとプロで韻を踏んでいる(と作者が思っているかどうかはともかく、読者は、「ロ」の共通性のせいで、「お、うまいね」と思うのは間違いないと思われる。)ところである。
もちろん、
zero は2音節で、pro は1音節。
イメージは、Oo と O である。
こういう英語起源のカタカナ語で、原語を無視したような「ことばあそび」をされているケースに、職業柄どうしてもネガティブに反応してしまう。
こういうコピーに違和感を感じる一般人が増え、その結果、こういうコピーがこの世から消えてなくなるようでないと、我々の仕事である英語教育はマダマダだな、と思われる。
ゼロからプロにする。
というキャッチコピーを見た。
http://shingaku.mynavi.jp/gakkou/916/ph/11116/
レイアウトは、
ゼロから
プロにする。
なので、どうしても、ゼロとプロを対比しつつ、かつ韻を踏んでいる、うまいコピーだろ?という匂いがする。
で、違和感を感じた。
メッセージの中身は、まったく経験のない人を一から教育してプロにしますよ、ということであり、違和感はない。違和感がないどころか、お、なるほどね、教育とはそういうものだよね、と共感するくらいである。
違和感は、
ゼロとプロで韻を踏んでいる(と作者が思っているかどうかはともかく、読者は、「ロ」の共通性のせいで、「お、うまいね」と思うのは間違いないと思われる。)ところである。
もちろん、
zero は2音節で、pro は1音節。
イメージは、Oo と O である。
こういう英語起源のカタカナ語で、原語を無視したような「ことばあそび」をされているケースに、職業柄どうしてもネガティブに反応してしまう。
こういうコピーに違和感を感じる一般人が増え、その結果、こういうコピーがこの世から消えてなくなるようでないと、我々の仕事である英語教育はマダマダだな、と思われる。
グルグルにおける小学生と高校生の違い
グルグルの基本は1対1の read and look up である。そのレベルの学習者が頑張れば何とかworking memoryに格納しておける程度の長さの文を指定しておいて、教師の前では何もみずにそれを言わせる。
見ながら単に音読するのでは、スピーキングの訓練にならないし、顔も下を向いてしまって、指導がしにくくなるから、必ず read and look up にして、できれば教師の目を見て言う、という条件を課すほうがよい。
小学生の場合は事情が少し違う。まだ文字と音のつながりがあやふやな部分もあるので、まずは文字を目で追いながら、音声化する(あるいはちょっと前に教師が提示したモデル音声を記憶の中から再生する)のが先決であろう。
deer という文字を見ても、ビアと言ったり、ギアと言ったりするので、まず、dの文字 と ドゥ の音を結び付けるのが大切だろう。
それが出来てから今度は覚えさせてソラで言わせる、という手順が良いようだ。
ドレミの歌でも、
(1)まず、1行ずつ、見ながらで良いから歌ってマルを獲得する。
(2)全行(1)方式でクリアしたら、今度は2行ずつまとめて、覚えて歌う。
(3)全行(2)方式でクリアしたら、今度は自分から全文暗記して歌う。
という手順を取ると、全員がすくなくとも(2)まで、一部は(3)まで到達する。
見ながら単に音読するのでは、スピーキングの訓練にならないし、顔も下を向いてしまって、指導がしにくくなるから、必ず read and look up にして、できれば教師の目を見て言う、という条件を課すほうがよい。
小学生の場合は事情が少し違う。まだ文字と音のつながりがあやふやな部分もあるので、まずは文字を目で追いながら、音声化する(あるいはちょっと前に教師が提示したモデル音声を記憶の中から再生する)のが先決であろう。
deer という文字を見ても、ビアと言ったり、ギアと言ったりするので、まず、dの文字 と ドゥ の音を結び付けるのが大切だろう。
それが出来てから今度は覚えさせてソラで言わせる、という手順が良いようだ。
ドレミの歌でも、
(1)まず、1行ずつ、見ながらで良いから歌ってマルを獲得する。
(2)全行(1)方式でクリアしたら、今度は2行ずつまとめて、覚えて歌う。
(3)全行(2)方式でクリアしたら、今度は自分から全文暗記して歌う。
という手順を取ると、全員がすくなくとも(2)まで、一部は(3)まで到達する。
8/05/2013
8月12日にペアワークのセミナーを行います。是非、いらしてください。
8月3日に日米会話学院で、セミナーを行いました。
「第13回英語教育方法研究セミナー」
テーマは教科書本文を使った様々なペアワークの紹介した。
「第13回英語教育方法研究セミナー」
テーマは教科書本文を使った様々なペアワークの紹介した。
以下、受講した方々の感想です。
・テンポよくさまざまなペアワークを実践を交えて学べた
・さっそく2学期の授業で使いたい
・スピーディーでテンポがあって、リズムで覚えることができる
・一つでも応用できるようにしたい
・これまで何度かペアワークの演習を受けたことがありますが、今回の講座が最
もタスクの高い内容でした。基本から積み重ねて最終的に至るレベルを、最初か
ら体感させられ、結構大変でした。
・一日コースにしてほしい
・丁寧でわかりやすく、こんな授業を私もしたいと思います。
・先生の本が出たらすぐに買います
・発音がきれいなのも、きちんと直してくれるのもよかった
・ペアワークの工夫や生徒の理解度を高める方法など、実践的で即授業に生かせ
ると感じた
・授業を受けながら担当している生徒の顔が思い浮かびました。
・靜先生は大学の授業で何度もお名前が挙がっていて、一度レクチャーを受けて
みたいと思っていたのでうれしかった。なかなか音読のバリエーションを増やせ
ずにいたので、様様なパターンを教えていただき参考になりました。自分自身生
徒の役割で体験することも大きかったです
・高校英語の世界で、静先生は大変ご高名で楽しみにしていました。
・もっと時間が長ければいいと思いました
これと同一内容のセミナーを、8月12日 14:00ー16:10 にもう一度行います。まだ席に余裕があるようですので、是非、いらしてください。
お申し込みはこちらから↓
http://www.nichibei.ac.jp/preparation/training_teacher.html
・テンポよくさまざまなペアワークを実践を交えて学べた
・さっそく2学期の授業で使いたい
・スピーディーでテンポがあって、リズムで覚えることができる
・一つでも応用できるようにしたい
・これまで何度かペアワークの演習を受けたことがありますが、今回の講座が最
もタスクの高い内容でした。基本から積み重ねて最終的に至るレベルを、最初か
ら体感させられ、結構大変でした。
・一日コースにしてほしい
・丁寧でわかりやすく、こんな授業を私もしたいと思います。
・先生の本が出たらすぐに買います
・発音がきれいなのも、きちんと直してくれるのもよかった
・ペアワークの工夫や生徒の理解度を高める方法など、実践的で即授業に生かせ
ると感じた
・授業を受けながら担当している生徒の顔が思い浮かびました。
・靜先生は大学の授業で何度もお名前が挙がっていて、一度レクチャーを受けて
みたいと思っていたのでうれしかった。なかなか音読のバリエーションを増やせ
ずにいたので、様様なパターンを教えていただき参考になりました。自分自身生
徒の役割で体験することも大きかったです
・高校英語の世界で、静先生は大変ご高名で楽しみにしていました。
・もっと時間が長ければいいと思いました
これと同一内容のセミナーを、8月12日 14:00ー16:10 にもう一度行います。まだ席に余裕があるようですので、是非、いらしてください。
お申し込みはこちらから↓
http://www.nichibei.ac.jp/preparation/training_teacher.html
英語を学ぶ意味はなんですか?
私にとって毎年恒例の、1年でもっとも密度の濃い1週間のひとつが終わった。そのプロダクトとして次のようなコメントが学生から出てきたことは嬉しい驚きである。
終わって3日、4日たち、心と身体のクールダウンがようやくできてきたかなと思うまもなく、明日からまた、もうひとつの、1年でもっとも密度の濃い1週間が始まる。
ああ、また期間中は他のことがまったく考えられないほど没頭する日々が...
(前略)英語という道を走るのであれば、それを使う技術が必要です。教育現場で教えなければならないのは、この技術だと思います。へたに英語を学ぶのは、世界の人と繋がれるからだとか、社会で求められている力だからだとか言いたくありません。そんなことを言って、生徒に無理やり意味を与えさせても、まったく中身が伴いません。あくまで、意味を与えるのは、英語を勉強する生徒の仕事です。そして教師の仕事は、将来生徒が英語になんらかの意味を与えた時に、それがちゃんと使いこなせるように指導することです。だから読んで、聞けて、書けて、話せるようになる必要があるのです。使いたい時に使えないのでは、教える意味は全くありません。(後略)全文は → https://sites.google.com/site/zukeshomepage/class/4-dbu/2013/ku-m_tefl
終わって3日、4日たち、心と身体のクールダウンがようやくできてきたかなと思うまもなく、明日からまた、もうひとつの、1年でもっとも密度の濃い1週間が始まる。
ああ、また期間中は他のことがまったく考えられないほど没頭する日々が...
8/04/2013
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