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2/18/2014

3/30のグルグルセミナー講師紹介です

3月30日の第1回『英語授業の心技体』グルグル実践セミナーの私以外の二人の講師を紹介します。

正頭英和氏(立命館小学校)と小林翔氏(都立白鴎高校)です。ふたりとも関西大学大学院外国語教育学研究科での私の教え子で、ともに教員になって7年目が終わろうとしているところです。その代の多くの受講生の中でも目立つ龍虎のような存在でした。

正頭氏は最初、中学校・高等学校に勤務しましたが、その英語授業の手腕を買われて、小学校に特に招かれ、現在は小学校英語教育に取り組んでいます。近年は英語授業のみならず学級経営や児童・生徒指導の面での手腕を認められ、まだ若いにもかかわらずその方面のセミナー等に講師で招かれることも多くなっています。子どもの育て方についての彼の話には20以上も年上のこちらも思わず耳を傾けたくなるものがあります。彼のクラスの様子を一度見ましたが、ぶっ飛ぶくらいスゴかったです。

小林氏(自称なぜかセバスチャン)は、大学院生時代に学部生に混じってジャパンライムのDVD 『Englishあいうえお』にもノリノリで出演してくれたくらい、弾けるようなキャラクターの持ち主です。明るく、厳しく、元気よく、がモットーの授業は、その様子を言葉で伝えるのが難しいくらいアクティブでどんな生徒を相手にしても「セバス・ワールド」を作り上げてしまいます。都の若手教員の中でも注目され、最近では英検研究助成第26回実践部門に入賞しています。彼の授業を参観に行きましたが頬が緩むのを抑えられませんでした。

新学期スタート直前の3月30日は、勢いのある二人の話を是非聞きにきてください。

一応自分の紹介もしておきます。靜は大妻中学校、大妻多摩高校、福島高専で、合計14年半の間、中学生高校生あるいは年齢がそれに相当する高専生を教え、その後、関西大学、埼玉大学、大東文化大学で、合計14年半大学生を教えています。大学教員になってからも中学生を教える機会を何度かもち、また小学生を教える機会も持っています。