Total Pageviews

3/31/2018

「いくら何でも、いくら何でもご容赦ください!」〜誰に仕えるか〜

太田氏が声を震わせて「いくら何でも、いくら何でもご容赦ください」と反論したシーンは今国会での最も印象に残る場面の一つだった。太田氏に同情する部分は多々あるが、その時の「私は公務員として、お仕えした方に一生懸命お仕えするのが仕事です」という答弁は、いただけない。ここは「お仕えした方に」ではなくて「国民に」と言って欲しかったなあ。公務員は「公僕」なのだから。
東京新聞 2018.3.31 金井辰樹「面従腹背か面従腹従か」