という記事を読んだ。素晴らしい動きである。こうやって徐々に声を上げ始める教師が増えればシステムも変わっていかざるを得ないはずだ。
あらためて「部活顧問 拒否」でググってみると、結構いろいろな方が挑戦を始めてシステムの切り崩しを図っていることが分かった。
部活動顧問は職務ではないので、仮に拒否しても処分されない、という事実も確認できた。
しかし全員が顧問を拒否してしまうと、一気に部活動がまわらなくなる(それで構わないという立場もあるが)ので、若年スポーツを公教育が担っているという今の日本のシステムを前提とした現実的な目標としては、
- 土日は完全オフ
- ウィークデーも1日はオフを設ける
程度がよいようである。
現実に、教員になって半年間で休みが数日しかない、という教え子の悲惨な声を聞いているので、他人事ではない。
こちとら、部活をやらせるために教科教育法を教えているわけじゃない!