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5/26/2015

ピコハン、復活!

関大時代は、送別会で学生から記念品としてもらうほど、私の代名詞になっていた「ピコピコハンマー」。

研究室の外に貼ってある(関大院生が作ってくれた)ポスターにも、イライザをピコピコ叩いて発音を叩き直す私、という体で、オードリーヘップバーンの横に、ピコハンを抱えて映っているほどだったのに、気がつくと最近はほとんど使っていませんでした。

埼大時代もそれほどは使わなかったかな。

ので、きょう復活しました。せっかく教員控室のロッカーに保管してあるのだから使わなければもったいない、と久しぶりに取り出して、教室に持ってゆくことに。

ピンクのピコハンを引っさげて歩いている学科主任の姿をたまたま目撃してしまった非常勤講師の先生の目が点になっていましたが、キニシナイ、キニシナイ、「学生の指導に使うんです」と涼しく答え、いざ教室へ。

はい、使いましたよ。グルグル中に。THがダメ!ピコーン! Rがダメ!ピコーン!

これは注意喚起の教具なので、注意すればできるけど、注意をしないので発音が駄目になっている、というステージの学習者の指導に効果があります。

注意してもできないステージの生徒にはピコピコやっても可哀想なので気をつけてください。