シンポジウムという名前で授業の様子をビデオも交えて紹介するわれわれ3人は、憚りながらいずれも「ただの」(失礼。)大学教員ではなく、中学で、あるいは高校で、あるいはその両方で、かなり実質的な年数、teen-aged beasts を相手に猛獣使いをやっていた経験を土台にしながら、今は大学という現場で教えている、筋金入りの、いわば猛獣使い教員です。
ちなみに、3名とも、若林俊輔門下生。
淡路先生と靜は、若林師匠曰く、「英語教育界でもっともヤクザなふたり」だそうで。。(光栄なことです)
モッチー望月先生は、ヤクザどころか見かけは穏やかで大人の紳士の魅力が武器ですが、どうしてどうして学生に対する「圧」は並ではありません。
そういう猛獣使い3人が、猛獣使いにしかわからないノウハウを余すところなく公開しますから、学生がやる気がないとか、予習をやってこないとか、居眠りしているのがいるとか、ペアワークに参加しないとか、クラスの人数が多すぎるとか、面白い授業ができないとか、基礎力がなさすぎるとか、そういう、純粋培養(=大学を出て、大学院に行って、そのまま大学にもどって教えている)大学先生にありがちな--しかしわれわれ3人の授業ではありえない--悩みを抱えている方は、必見です!
猛獣にくらべれば人間の大学生の扱いなんてオチャノコサイサイですから。
後日、例年通り YouTubeでも様子は公開される予定ですが、学生の生の表情がでているようなビデオはさすがにYouTubeでは見られません。
さあ、生で猛獣ショーを見ましょう。
お誘いあわせの上、お申し込みはこちら↓
http://www.velctest.org/misc/160806_lecture/
英語能力測定・評価研究会[VELC研究会]
第5回研究会 8月6日(土) 13:30 ~ 16:30
淡路 佳昌(大東文化大学准教授)
望月 正道(VELC 研究会副会長・麗澤大学教授)
靜 哲人(VELC 研究会会長・大東文化大学教授)