西日本で教えている2年目の教え子に聞いた話。
ALTとのTTでグルグルを分担してやったところ、そのALTが、ダメ出しをすることによる生徒のその後の向上具合に驚いた、と。
それまでALTの研修ではずっと、Super! とか、Awesome! とか言うようにということを口をすっぱくして叩き込まれたので、これまではずっと、生徒のパフォーマンスが、どんな "Crap" (という本人の言葉とのこと)でも、褒めてきた。しかし、(当然のことながら)生徒のパフォーマンスのレベルはずっとクラップのままだった、と。
ところがグルグルでダメ出しすると生徒のパフォーマンスが変わる!という当たり前の事実に驚愕し、いままでのはなんだったのか、と思ったと。
そらそうでしょ。
ダメなものをダメといい、良くして、良くなった瞬間すかさず、それだ!! その感覚を忘れるな!と褒めるのが、大切なのだ。
あたり前田のクラッカー。(古!)