「語り継ぐ戦争体験
―教育の立場から考える人権と平和―」
主催:大東文化大学教職課程センター
講師:小島民子さん(埼玉県在住)
戦争を直接知っている人が少なくなっている現在、次の世代に戦争体験を引き継ぐことは重要です。そのために大切なのは、戦争体験の学習を組織する教師の教養と経験です。大東文化大学教職課程センターでは、戦争のおろかさと生命の尊さ-人権の大切さについての理解を深め、次の世代の平和学習に活かすための学びの場を持ちたいと思います。
講師の小島さんは現在89歳。埼玉県立久喜高等女学校(現・久喜高校)時代にさきの戦争を体験した方です。その時に学校がどのようになっていったか等リアルな話を伺います。聴くだけではなく、後半には本学生とのトークセッションも行います。本イベントは公開いたしますので、学生をはじめ、多くの教職員の方、市民の参加を呼びかけます。
「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となる」
(R.v.ワイツゼッカー・元ドイツ大統領)
2018/6/23(土) 大東文化会館ホール(東武練馬駅前)
★参加費無料/事前申し込み不要★
13:00- 開場
13:30-14:40 講演
休憩
14:50-トークセッション
16:00-終了