きょうは、英語教育学概論では、100語ほどの暗写英文の音読指導を気がつけば50分以上やっていた。グルグルではなく、ひとり1チャンクずつ読ませて、ダメを出して繰り返させて、まあまあ向上するまでやる、というのを全員に聞かせる形。バランスとして長過ぎるとも思ったが、長かろうが短かろうが、できるようにせねばならんことは、できるようにせねばならん。
つぎの英語教育学入門では、Taylor の Blank Space の1回め。結構難しい歌なのだが、まあまあみんなうまくなってきたのではないだろうか。指導すればしただけうまくなるのである。当たり前の話だが。
その後は、出張して高校2年生相手に30分のモデル授業をやる機会があった。これもまた極めて楽しかった。生徒が初々しくてやりがいがある。来月は50分の授業をさせてもらえるようなので、今から楽しみである。