というのは、もちろん制限用法であって、非制限用法ではありません。
a stupid native-speaker teacher (= a native-speaker teacher who is stupid)
であって、
native-speaker teachers, who are stupid, (= all of whom are stupid)...
ではありません。
また、私の勤務校の教員ではありません。念のため。
で、その方が言うことには、
自分の学生はエッセイのなかであり得ないスペリングをしてキマス。LとRの取り違え、VとBの取り違えのあらゆる組み合わせがあって、頭がおかしくなりそうデシタ。
(なるほど。それはあるある。だから?)
で、彼らに言ったのは、
「自分のカタカナ発音のイメージで適当にスペリングをしないでください。自分の感覚を信じてはいけない。必ず、いつも、辞書を確認して、LかRか、VかBか、SかTHかを確かめてから書きなさい」
トイウコトデシタ。。
(いや、でもそれではいつまでたっても解決にならないでしょ。まずはきちんと音をおさえて、きちんと発音できるようになってから、その通りに綴りなさい、という指導をしないとまずいと思うよ)
イイエ、それは無理です。彼らにはLもRもVもBも区別はデキマセン。だから自分を信用せず、辞書でチェックシタホウガイイデス。
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ということでした、ので、それ以上反駁する(反駁してやる)気にもなれませんでしたが、ノンネイティブ教員に愚か者がいるのと同じように、ネイティブ教員にも愚か者がいる、という考えてみれば当たり前の事実を確認することになりました。