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11/19/2015

エスカレーターでのチャレンジ

朝の通勤時の一つのチャレンジは、ある駅の下りのエスカレータの上から下までの間(は何秒であろうか、測ったことはないが)に、今取り組んでいるドイツ語例文集の任意のページの8つの例文の音読が終わるか、である。

エスカレーターの左側に立って、空読みにならないように意味を想起しながら、しかしなるべく速く声に出して音読する。右側を歩いて降りてゆく多くの通勤客のことはまったく気にならない。自分と同じ側の下と上の人のことも気にならない。

音読にいたずらにスピード要素を求めてはならない、と英語教育に関しては言い続けているが、それは学習者自身が「きちんとした発音をしながら fluent に言える最高スピードを上げてゆくことが大切だ」ということをわかっていない場合である。私はそれを言っている本人であって、当然それをよくわかっていながらの努力なのであるから、もちろん問題ない。

けさは残念ながら、1文余っているのに、下まで着いてしまった。

次こそ。