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12/16/2017

直山木綿子・文科省教科調査官が話してるのは、もしかして英語?

故・大山倍達氏をモデルにした「空手バカ一代」で、ケンカ十段こと芦原英幸氏は、四国の空手界に殴り込みをかけた時、「それ、もしかして空手?」と言って相手を挑発していた。

この文科省お墨付きのデモンストレーションビデオを見て思い出したのは、この「それ、もしかして空手?」である。

これもしかして英語?


このデモンストレーションビデオでは、文科省教科調査官の直山木綿子さんが

Do you like carrots?

の意味で、

Do you like callots? 

を連発(6:29, 6:33 あたり)し、

また、その直前にも green pepper

の意味で、

gleen pepper (6:27)

いや、より正確には、gに母音をつけて

guleen pepper

と言っている。

嘆かわしい。

L/R の区別が自動化していないような英語学習者が、英語教員として教壇に立つことがあってはならないし、ましてや一国の英語教育行政のリーダーとして研修を行うようなことはありえないはずなのだが、そのありえない事態が起こっているのが今の日本である、ということか。

あの英語を聞いて、直山さんにこう言ってケンカを売る英語教師はいなかったことが同業者としては一番に情けなく、歯がゆい。

「それもしかして carrots?」



こちらのビデオでは、family name がところどころ、私には何度聞いても

famiry name

に聞こえる。また、

first name  の tを開放し、かつその後に微かにあいまい母音をつけているのが大変に気になる。first name のように、tの後にn が続くような場合は、tは開放しないのが英語としては自然である。それができないようでは英語指導者のレベルではない。

ついでに言っておくと、彼女の first は firust のようだ。。。

繰り返すが、嘆かわしいことだ。「王様は裸だ!」と言う者がいない国だということだから。

12/15/2017

「責任あるテスト」が「英語が使える生徒」を作る

標記のようなタイトルで、根岸雅史先生の新刊

『テストが導く英語教育改革 「無責任なテスト」への処方箋』

の書評を、現在発売中の大修館『英語教育』1月号に書かせていただきました。

是非、お読みください。
 

英語を英語で授業する方法の提案 その(2)

高校の実習生の授業をもとにして、具体的なスクリプトの形で、英語で英語を教える高校の授業を提案しています。

ご高覧下さい。



「史上最大のガッカリ授業」の改善レポート

史上最大のガッカリ授業と思わず書いてしまった授業を、淡路先生と二人がかかりで指導した結果、どこがどう改善したか、という劇的ビフォーアフターを教職課程センターの紀要にまとめました。

是非、ご高覧ください。


靜哲人・淡路佳昌(2017) 教育実習訪問指導による英語授業改善の検証 --録画ビデオ分析によるケーススタディ-- The effects of on-site feedback on improving a student teacher's English class: A case study based on video recordings analyses 大東文化大学教職課程センター紀要, 2017

ちなみにこの授業をした学生は、精進をつづけ、来春からとある自治体の正規教員として教壇に立つことが決まっています。

12/06/2017

戦争孤児の歌う Imagine


https://www.youtube.com/watch?v=tK0WAgY8D0A

11/26/2017

カーボフ誕生!

この製品名のカナ表記、よくぞ「カーボフ」にしてくださった。カーブオフでなくて。

実はバイク王のCMが「バイクオー」であって「バイコー」でないことに、得も言われぬ気持ち悪さをずっと感じていたので、「カーボフ」には嬉しくなりました。

これで不要な母音挿入がちょっとでもなくなればいいです。

11/24/2017

サンフランシスコ市が慰安婦像の寄贈を受け入れた件

女性の人権が蹂躙された過去の遺産として長く記憶され、反省されるべきものであり、よろこばしいことである。

自らが他者に与えた多くの苦しみには知らんぷりを決め込み、自分が被った痛みだけを言い立てても、説得力はない。