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9/29/2018

明日の語研ア・ラ・カルト講座「発音指導の心技体」、空きができました!

すでに定員に達していた明日の講座ですが、おそらく台風の影響か、遠方からの申込者の方がキャンセルし、今の時点で、4名の空きがでました。

http://www.irlt.or.jp/modules/survey/event.php?eid=104

担当者 Ouchi  登録日時 2018/6/23 11:14 (597 ヒット)
ア・ラ・カルト講座⑨「発音指導の心技体」 

日時:9月30日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)

講師:靜 哲人(大東文化大学)

効果的に発音指導を行うためには、World Englishes の時代においてなぜ発音が重要なのかについての確信[心]、 授業中に他にスキルと絡めて指導する技術[技]、そしてそれを支える自らの発音力[体]が不可欠です。文節要素を支配するとも言われるプロソディも含めて発音指導の心技体を実習します。 

講座は予定通り開催しますので、都内の方を中心に、是非お申込みください!

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9/28/2018

さいたま市、受かりました!

こういう瞬間のことを Rewarding って言うのですね。

250人の授業で大切なこと

各位

今日の知の森はお疲れ様。答案回収整理を手伝ってもらい、大変助かりました。どうもありがとう。

実は今日の授業では、教科教育法を取っている君たちには、内容もさることながら、それと同時に私の授業運営(Classroom Management) を見てもらいたいと思っていました

つまり250人を超える大教室で静謐(せいひつ=しずか)な学習環境を生み出すための戦略、テクニック、ということです。大人数の授業は場合によっては私語が多くなり、真面目な学生には耐え難い状況になることもありえます。

しかし、真面目な学生が学習に集中できる教室環境を作り出すのは、教員の責任であり、教員にしかできないことです。他の誰にもできません。教員の仕事であり、教師の義務なのです。

上から押さえつける感じで運営するばかりがよいことではないのですが、とりあえず靜な環境を作り出すのはとても大切なことです。授業内容が生きるのは、それがあってのことで、それがないならばどんなに素晴らしい教材を用意しても無駄になってしまいます。

そういう環境を作り出すために、講義のなかに発問を挟み込む形をとり、なるべく退屈しないように、手を動かさざるを得ないようなシステムを工夫したのは、理解してもらえるかと思います。

今日は大教室での大学生を相手にした話でしたが、「本当は真面目な気持ちはあるけれどついつい安易なほうに流れてしまう集団」をうまく統制する、というのは中高の教室にも共通する、非常に汎用性のある話だと思います。

200人くらいの学年集会を司会するときにも通じることです。

今日の学生としての経験を、私がいた「教師」の立場を想像しながら振り返り、教職を履修している学生としての視点から再体験し、将来に役立ててもらえればと思います。

9/18/2018

そりゃあ、通じるわけないわ

後期授業の初日に聞いた、1年間留学して帰国後に私の授業をとっていた学生 NIさんの談:

留学中は、自分の知っている単語を並べて、なんとかコミュニケーションをとるのは多少うまくなったんですけど、文法とか発音とかは全然伸びなくて。。
いくら言っても通じないとか結構ありました。 
(どんなのがあった?) 
そうですね、woodがどうしても通じませんでした。(と言いながら  oodと発音) 
あとは笑い話で、友達にあした theater に行くって言ったら、「そんな遠くまで明日いくの?!」ってことになって、よくよく聞いたら、私は theater のつもりで言っていたのを友達は  Seattle だと聞いていたんですよ!! 
で、帰ってきてから靜先生の授業をとったら、「そりゃあ(自分の今までの発音は当然)通じるわけないわ。。。」って何度も思いました。

9/15/2018

9/30に語研でア・ラ・カルト講座で「発音指導の心技体」

どうぞ奮ってご参加ください。

http://www.irlt.or.jp/modules/survey/event.php?eid=104


ア・ラ・カルト講座⑨「発音指導の心技体」 

日時:9月30日(日)13:00〜16:00(12:30より受付開始)

講師:靜 哲人(大東文化大学)

効果的に発音指導を行うためには、World Englishes の時代においてなぜ発音が重要なのかについての確信[心]、 授業中に他にスキルと絡めて指導する技術[技]、そしてそれを支える自らの発音力[体]が不可欠です。文節要素を支配するとも言われるプロソディも含めて発音指導の心技体を実習します。 
開始時間 13時00分
定員数 20人 
予約締切時間 2018/9/30 12:00

9/13/2018

発音がテーマのシンポジウムで

発音がテーマのシンポジウムでイタイ発音での発話を聞くのはイタイ。

9/11/2018

成蹊大学での講演の要旨が掲載されました!

7月7日に成蹊大学でやらせていただいた講演英語の歌で発音が良くなるって本当ですか? 〜グルグル・メソッドで歌わせる授業の理念と実践〜」の要旨を、成蹊大学のHPに掲載していただきました。参加者の声まで拾ってくださっています。どうぞ御覧ください。

講演の要旨(ショート)

講演の要旨(フル)

参加者の声

「先生」に必要な心・技・体を育てよう

靜 哲人

みなさんは、将来、教師になることを夢見ている、あるいは何らかの形で教職に関わることを考えていると思います。では「先生」にはどのような資質が求められるでしょうか。スポーツや武道の世界でよく「心・技・体」と言いますが、よい教師になるためにはどのような「心・技・体」が必要でしょう。

第一に必要なのは「体」です。教師の「体」とは、自分が教える専門領域における知識と技能のことです。英語力が低い先生から英語を教わりたい生徒はいません。スノボが下手な先生からスノボを教わりたい人はいません。自分の専門分野が何であれ、みなさんは教員免許を取得するまでに、生徒に「この先生はすごい!」「この先生みたいになりたい!」と思われるような、専門家としてふさわしい知識と技能を獲得してください。「教える」などと大それたことを考えるのはそれからです。一般論として今のあなたに最も大きな「伸びしろ」があるのは、この「体」の領域です。

次に必要になるのは「技」です。英語のネイティブ・スピーカーは英語の「体」に関しては完璧かもしれませんが、そのままの状態で教師になれるわけではありません。自分の「体」を子どもたちに伝えるための技、教える技術がなければ教師とは言えません。「名選手必ずしも名コーチならず。」スノボのインストラクターには、自分の身体感覚を、分析的な言葉で噛み砕いて伝える技術、段階を踏んで教える技術、大人数の生徒ひとりひとりに的確にフィードバックする技術、遅れがちの生徒を励ます技術など、数えきれない「技」が必要になります。教科教育法の授業を中心に「技」の引き出しを増やしていきましょう。

そしてそういう「体」と「技」が活きるのは、教師としての「心」があってこそです。子どもが好きだ、生徒たちと関わりたい、教えるのが好きだ、という心。目の前の生徒をもっと上達させたい、という心。もっと心の温かい、広い視野ををもった人間になってほしい、という心。自分と関わる生徒には幸せになって欲しい、という心。つきつめていうならば、自分の生徒を愛する「心」。極論するならば、これがなければ他の何があっても教師としてはダメですし、逆にこれさえあればあとはなんとかなる、とも言えます。教職課程を履修しているあなたには、すでにこの「心」に関しては自分なりの思いがあると信じます。これからの学習と体験を通じてさらに自分の「心」を見つめていってください。

最後に、「心・技・体」のどれが一番大切か、という問いには意味がないと考えます。「心」がなければいくら「体」と「技」があっても子どもが不幸です。「技」のない人はいくら「心」と「体」があっても空回りします。「体」が足らなければ、「心」はお題目になり、「技」も使えません。つまり「心・技・体」はどれひとつが欠けても、よい先生にはなれません。みなさんは、教師の卵から雛鳥に、さらには親鳥へと成長してゆくために、自分の心・技・体をバランスよく伸ばしていってください。

9/02/2018

JACET2018で大東英語学科の英語教員養成について発表しました。

大東文化大学英語学科における中学・高校英語教員養成
- 緊密な協働による教員免許の質保証の試み

靜哲人・淡路佳昌

本学科では英語教育が専門の発表者ら2名を中心に中学・高校英語教員の養成を行っている。2年次の教職必修科目「教科教育法(英語)基礎A/B」では音声スキルの養成を中心に将来の英語授業者としての心技体を鍛え、選択科目「英語教育学概論A/Bでは外国語教育に関する基本的な事項や現在の問題について討論を交えて講義する。3年次の必修科目「教科教育法(英語)応用A/B」では指導に必要な知識とスキルを実習形式で指導し、徹底的なマイクロティーチングと事後指導を行う。この他に3年次には言語評価法、ICTCALL、第二言語習得論、小学校英語教育に関する選択科目も開講されている。




特筆すべきは第1に、2年次と3年時の必修科目を発表者ら2名が「横割り」で担当するため、教職学生は全員必ず2年時には第1発表者の、3年時には第2発表者の授業を履修することである。こうして我々2名が教職履修学生を全員把握し、かつすべての学生が、根本的な英語教育哲学は共有しながらも力点の置き方やテイストは異なる2名の教員の「洗礼」を1年間ずつ受けることで、教育実習にたどり着く学生の質を担保する。特筆すべき点の第2は3年次末の「実習レディネス・アセスメント(JRA)」である。教育実習に行くには発表者らが協働で面接方式や録音ファイル評価で行うJRAに合格しなければならない。これにパスする学生は例年20数名だが、特筆すべき第3の点は、実習期間中にこれらの学生を我々が可能な限り分担して訪問し、ビデオ撮影をした上で指導することである。訪問指導によりその後の授業が劇的に改善した例も少なくない。教育実習を終えた学生が履修する「教職実践演習」は第1発表者が担当し、本学の英語教員養成の画竜点睛を試みる。このような指導体制により卒業後に教壇にたつ学生も増加してきており、その卒業生教員のネットワークUpDATESでは情報交換が盛んである。




9/01/2018

オンデマンド「心・技・愛」配信スタートしています!

是非、ご利用ください。


英語教育を取り巻く環境は AIの進化、 大学入試改革、 小学校英語必修化 など、大きな変革期へと歩みを進めています。

本コンテンツでは2014年に 靜哲人氏、 正頭英和氏、 小林翔氏 の共著として研究社より出版された 「英語授業の心・技・愛 -小・中・高・大で変わらないこと」 をベースに、最新のトピックを加え映像化いたしました。

小学校、中学校、高校、大学の英語教育の現場を経験してきた3氏が “時代に応じた生徒の育て方” と “変わらない英語授業の本質” について討論し、担当章ごとに解説いたしました。「技術は愛情の上にしか成立しない」 と語る3氏の熱いトークは中学校、高校の英語教師はもちろんのこと、英語必修化で悩まれている小学校の先生方に見て頂きたい内容となっています。