2度めということもあり、スマホ越しの発音コーチもかなりうまくできた。
画面がなくとも音声さえクリアなら、十分指導できることも確認できた。
音声だけでも「あ、今、舌がついたね」と指摘すると、「なんで分かるんですか!?」と驚いていたが、分かるのだから仕方ない。舌がついた音がするのである。音が違うからわかるのである。
コーチした3人の若者はみなそれぞれかなりうまくなった。
クセモノはやはり、/ l / 。それから / b / と / v / の切り替えである。
/ v / を意識すると次の / b / まで / v /になる。
never bothered が、never vothered に。
しかしこれから1週間の個人練習があるはずなので、どこまでやってくれるか。それを経た本番が楽しみである。