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8/09/2012

Lは身についていませんねぇ

生徒じゃないですよ。

英語の先生ですよ。

語頭がLで始まるよう単語は、「Lだぞ」というので身構えているのか意識しているのか、ミスらない人も、ネイティブとのやりとりのなかで、とっさに、

Really?

なんていう場合は、Rearry?  になっている場合が、本当に多いですね。

多い、というか、ほとんどそうだな。

それがまた、横で聞いていても、別に聞き耳を立てていなくても、聞こえてしまうんだな、これが。

むむむ。情けないなあ。


この現象をもって、

Lとはことほどさように身に付き難い音なのである → だから生徒にも寛容にしよう

とはならないのであって、

Lはことほどさように英語教師になっても身についていないほど、クセモノなのである → だからそういう大人を生み出さないよう、自分の生徒は徹底的に「しつけ」てやろう

となる。