生徒じゃないですよ。
英語の先生ですよ。
語頭がLで始まるよう単語は、「Lだぞ」というので身構えているのか意識しているのか、ミスらない人も、ネイティブとのやりとりのなかで、とっさに、
Really?
なんていう場合は、Rearry? になっている場合が、本当に多いですね。
多い、というか、ほとんどそうだな。
それがまた、横で聞いていても、別に聞き耳を立てていなくても、聞こえてしまうんだな、これが。
むむむ。情けないなあ。
この現象をもって、
Lとはことほどさように身に付き難い音なのである → だから生徒にも寛容にしよう
とはならないのであって、
Lはことほどさように英語教師になっても身についていないほど、クセモノなのである → だからそういう大人を生み出さないよう、自分の生徒は徹底的に「しつけ」てやろう
となる。