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4/07/2017

「目に映る生徒だけを伸ばす」という誇り

年をおうごとに、靜先生の言葉が身に沁みます。先生がいつかおっしゃっていた  
「一生、英語指導屋でいたい」 
という言葉が今は沁みます。年齢が中堅世代に入り、校務でも責任あるポジションになってきました。雑務に追われ、子どものことが後回しになりそうなことも多々あります。校務は校務で大事ですから、丁寧に迅速にやっていきます。しかしこの経験が私に「英語指導屋」であることや、「目に映る生徒だけを伸ばす狭い範囲の教師」であることの誇らしさを教えてくれることになりました。  
「何もできない。だけど、英語は教えられる」  
そんな教師人生って素敵だなって思っています。


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こういう教師をひとりでも育てられたのであれば、私が生きてきた価値もあった。