が、英語はまともに話せるが、英語の歌が歌えない人がいるのだ、という厳然たる事実、否定しがたい事実の存在を認めざるを得なくなった。
たった今耳で聞いた音程(音の絶対的な高さというよりも、複数の音の相対的な高さのパターン)が、絶望的に再現できない人がいる、しかも多少はずすというレベルではなく、まったく別のメロディになってしまう、これは人前で歌わないほうがいい、これでは音痴ハラスメントになってしまう、というレベルの人がいるのだ、という事実。
話には聞いていたけど、本当にいるのだ。。。
現象としては、耳からきいた複数音の相対的な高さが知覚できないのか、知覚しても作動記憶に保持できないのか、保持していても、それを自分の口で再現できなのかのどれか、あるいはこれらの全部だとは思うが。。。
う〜ん、こまった。
が、まあ例外中の例外でしょうから、靜流英語授業道の事典を改定するつもりはいまのところ、ありません。