「クレオパトラな女たち」というドラマを見だした。
美容整形専門の街のクリニックに心ならずも勤め始めた大学病院出身の若手男性医師が主人公なのだが、見だしてみると予想に反して、結構深い...
先週、心に響いたセリフがあった。
「大学病院での医学研究よりも、(開業医として日々美容整形に従事している)私たちのほうが患者さんの心に寄り添っているんです」
うん。
「大学病院での医学研究」を、「大学の研究者が行う英語教育研究」
「私たち」を、「日々授業という仕事で生徒と格闘・奮闘している現場教師」
「患者さん」を「生徒・学生」
と置き換えると、我々の分野にも通じるメッセージだな、と感じた。