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9/30/2010

歌と prose と チャンツの境界

歌は、歌うだけでなく、歌詞を音読したり、読解したりすることもできる。スピーキングの題材にすることだってできる。文法の授業をすることだってできうる。

読解教材だって、黙読するだけでなく、部分的にチャンツにしたり、それにあわせて踊ったりすることができる。

文法の教科書の例文だって、それを題材にしてグルグルもできるし、ダンスもできる。

これはたぶん非常に大事というか、授業力のコアの部分だと思う。

そうでないと、「雰囲気作り」に歌をやって(CDを聞かせて)、それとはまったく関係ない教科書本文に入って、...とか、発音練習、リズム練習と銘打って、グラハムさんのジャズチャンツをお楽しみにやって、教科書は訳読する...というような、有機的関わりのない授業構成になるはず。

英語は英語だから、どんな教材でも読んで話して歌って踊って書いて...というのが当たり前だ、という感覚がとても大事だと思う。

Songs can be read, spoken, and chanted. in addition to be sung.  Likewise, prose can be spoken, chanted, sung, or even danced.   Songs are meant be sung, but can be read.   Prose may be meant to be read, but CAN be danced, which helps our students realize that grammar is important in songs as well as in prose, and rhythm is important in prose as well as in songs or chants.