少し前に「CDプレーヤーは捨てよう」というポストを書いた。カセットや、PC上のメディアプレーヤーのような小刻みな「巻き戻し」ができないため、語学の指導には不適である、という趣旨であった。
のだが、このたび、実はそれは自分の無知によるものであって、CDプレーヤーでもなんと小刻み巻き戻しが可能なのだ、ということが判明した。
トラックを戻すボタンを長押しすると、キュルキュル、という音とともに、戻るのである。
おお、なんと素晴らしい! そうだったのか。 そんなことを知らずに的はずれなポストをして、穴があったら入りたい気分である。
CDプレーヤー様には、大変失礼なこと申し上げてしまい、お詫びの言葉もございません。
ここに謹んでお詫びし、前言を撤回し、次のように訂正いたします:
CDプレーヤーはエライ!
だから、みなさん、小刻みバックを活用し、きめ細かい指導をしましょう。
I learned for the first time that CD players can also be used to deliver recordings bit by bit, not only track by track.