ああ、また例によって、間違いを恐れずにどんどんしゃべるのが上達の秘訣だ、というお決まりの勘違い無責任コピーだな、困ったもんだ、と思って読み進むと、意外や意外、
「どんどん、安心して間違えてください。○○の講師が、ぜんぶ、丁寧にひとつづつ直してさしあげますから」
といった趣旨のコピーであった。
おお。それなら話はわかるよね。
全部きちんと直してあげるから、遠慮せずにどんどん間違えなさい(=間違えることをおそれずに、どんどん使いなさい)
というのはとても良いアドバイスである。
「『間違えてもいいよ。間違えるのは構わないから。そのままどんどん使いなさい。』と言いながら間違いを放っておく」のとは、似て全く非なるスタンスだ。
英会話学校なのに(というのは偏見ですね、スミマセン)、学校英語教育で昨今言われることよりも良いことを言っている、と、ちょっと感動した。