自分の生徒が、
Tom likes apples.
のつもりで、
Tom is like apples.
という英文を書いてきたら、
「まだbe動詞と一般動詞がごちゃごちゃなのか?」
と強い危機感を覚えると思う。
すくなくともそれと同じ程度の危機感を、
Tom rikes apples.
という発音をする生徒には覚えないといけない。
「まだ /l/ と /r/ がごちゃごちゃなのか?」
すべてのクラスのすべての学年の英語教師が同じように危機感を覚え、同じように、繰り返し繰り返し、言及して注意すれば、そのメッセージは生徒に確実に伝わる。
教師が何も言わないから、生徒もそのままでいいと思っている。