教え子から、
「定期テストのリスニングの録音をノンネイティブである私がやっていいでしょうか?」
という質問を受けた。
やっていいというよりも、躊躇なくやれるだけの自信と、その裏付けであるスピーキング技術をつけてもらいたいな。
だいたい、授業では自分の英語を躊躇なく聞かせているわけだし。
ディクテーションをさせて、書き取れない部分は、書き取れない方のリスニング力に問題がある、と躊躇なく言えるだけの自信と、それを裏打ちする技術を。
私の場合、昔、中学で教えていた頃は、定期試験にかならずリスニングを入れ、録音ではなく、放送室に行って、学年全クラスに対してライブで行っていた。