昨日高知で教えてもらった発音ミスのオモシロエピソード:
その人が若い頃オーストラリアに行って、音楽の話になり、自分はエリック・クラプトンが好きだ、と言った途端に大笑いされた。
その時は分からかなったのだが、実は
I like Elic Crapton.
のような発音をしたせいだった。
もちろん正しくは
Eric Clapton
なのだが、そのRとLがひっくり返っただけで、どうしてそれほどの「大笑い」につながったかというと、
Crapton
という音は、(特にonをはっきり言ってしまうと、)
crapped on
に聞こえる。
で、
crap は、動詞で「糞をする」
という意味なので、
crapped on は受身で
「糞をされた」
という意味になりうる。
The f**ing pigeon crapped on me. そのハトは俺に糞をかけやがった
なので、
I like Elic Crapton は、「糞をかけられたエリクが好きだ」
と聞こえたのであろう、
という話。
もちろん、Elic などという名前は、ない。