百姓的な教員がいる一方. . .
あるところで講演した後、当地の指導主事がやってきて自己紹介をして言うことに、
「先生、これからも是非、指導要領を叩いてください。我々も決して、文科省の言うことに盲目的に従っているわけではありませんので。」
個人的であっても現役の指導主事の口からこういう言葉を聞いたのは覚えている限り初めてだったので、嬉しく思った。
ところで、「百姓的な教員」という表現は、失礼かも知れない。
お百姓さんに。
百姓だって百姓一揆を起こしていたのだから、オカミにたてつくことだってあったのだ。
だから冒頭の表現を訂正:
「百姓以下の教員がいる」