「口パク・シンクロ・リピーティング」(長いか。。。)
口パクするのは教師です。
以前から、口を酸っぱくして言っていますが、生徒が何か(英語)
ただリードはしてやりたい。しかし生徒の音声は聞きたい。
その二律背反を弁証法的に解決するのが、この技、口パク・
通常の repeat after me は、教師が言って、そのあとに生徒が言います。
その生徒がいう時に、教師が、同時に口パクで言うのです。
生徒はその教師の発音器官の動きを見ながら、真似し、
もともとはグルグルで始めました。どうしても、Rで lip rounding
をするのを忘れる生徒、THで舌を使い忘れる生徒、
これは効果があります。
scaffolding です。
で、それをグルグルだけでなく、
前から見て明らかに見える発音は結構あります。TH, F, V, W, R, L、Bなど、主要な子音はすべて可視化できます。
次の授業で試してみてください。
何も言わなくても、
口パク・シンクロ・リピーティング、がながければ、「パックロ」