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◯◯君、メールありがとう。
文法用語については、基本姿勢は、
用語というよりも、その用語が表している現象を理解させる
ことが大切です。
で、そのためには、用語は精選して、
それから、文法(の参考書)というのは、
例えば、現在完了の、完了、経験、結果というのも、
have + 過去分詞
で、今現在、すでに終わっている、という状態を持って(
のが本質であり、それが文脈によって、
終わっているという点が焦点になったり
そういう経験をしたとうい点が焦点になったり、
今までずっと続いていた、という点が焦点になったりする
とも考えられます。
だから指導にあたっては、
また別の例だと、
It is ... for .... to ..
は、まず~だよ、と言ってから、何のことかというのを to .. 以下で説明するんだよ、
というのが必要十分な説明であって、
この it は仮主語という、というのは憶えても覚えなくてもいい用語、
別の例では、「現在分詞」の「分詞」ですが、君自身、
すると、現在分詞は、 ing形の形容詞的な使い方、であり、 動名詞は、ing形の 名詞的な使い方、とも言えます。
またたとえば、分詞構文、独立分詞構文、付帯状況を表す云々。。
まあ、ともかく言いたいのは、文法を教えることと、
だから、「用語」を知らなければ文が作れない、ということは、