山本高広さんがやる、ケインコスギが半沢直樹にでてきて fly away と言う、というネタでは、日本語はカタコトだが英語は流暢だ、という英語部分で、fry away と言っているのが非常に気持ち悪いと思った。
しかしキンタローさんが言う、「フライングゲット」が気持ち悪いと思ったことは一度もない。むしろ好きである。
これはなぜかと改めて考えてみた結果、前者は、それが英語らしい発音だとおもって山本さんが、fly を hry と言っているから気持ち悪いのだが、後者はキンタローさんはもともとカタカナ発音だと割り切って言っているのがわかるから、気持ち悪くないのだ、と気づいた。
つまり、本人が英語だと思って英語でない音を言っている、のが私は気持ち悪いのである。
どうも世の中はなんでもかんでも Rっぽい音を響かせるのが英語だと思っている人が多いようだ。