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12/14/2019

教訓:見るスクリプトがなければ顔は上がる

昨日の授業では、決して英語力の高くない生徒たちが、発表のときには皆例外なく、手元など見ず、自分が説明してるスクリーンのビジュアルか、あるいは聴衆の方を向き、顔を上げて発表してもらうことができました。

それはなぜか?見るべきスクリプトというものを用意してやらなかったからです。手元にも何も持っていない、そもそも持つべき紙もない、という状況を作り出したからこそ、ああいうルックアップして発表せざるを得なかったのです。

スピーキングの練習の時には、見るべきスクリプトが存在しない状況を作り出す、というのはひとつの引き出しとして、思ったより重要かもしれません。