iPadでもiPad2 でいいが、日本人がこの製品名を呼ぶ呼び方に不満がある。
私が今まで聞いた範囲では、日本人はほぼ例外なく
iPad を、「山形県」「中学校」「言語学」「選挙権」などと同じアクセントパタンで、「アイパッド」と、低く「ア」で出て「イ」で上がり、「ド」でまた下がる、というアクセントで発音する。
しかし本当は、
iPad は、「愛してる」「関西」「関東」「全国」「ロンドン」などと同じイメージで、高い所から「ア」と入って、Padでは下がるのだ。
もちろん、日本語で話しているときはカタカナ発音で構わないのだが、どうして本来のアクセントを採用しないのだろう?
本来のアクセントパタンで、カタカナ的に「アイパッド」と言ってもなんら日本語として無理はないのに。