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8/19/2012

誤りは減らない。ゆえに、放っておくべし!!

今回聞いた「とんでも発表」その1

研究結果:

中1から高2まで追跡してみたら、スピーキング中の、冠詞とか、数とかの誤りは減らない、ということがわかった。


英語教育への示唆:

だから、スピーキングにおけるそういう誤りには厳しくすべきではない。

だそうな。

やれやれ。。。

質問: 生徒の誤りが減らなくていいんですか?

回答: はい。

(ええええ???)

もっと追跡調査したら、大学生どころか、大学卒業して英語教員になっても、そういう誤りは減らないのかもしれない。何もしなければ。

じっさいに教員になっても、単数複数や時制や冠詞が使えない英語教員はたくさんいる。

だからこそ、もっときちんと on-line で、real-time で介入して指導しなければならない、という方向になぜ発想できないのかまったく理解できない。

まあいつまでたってもきちんと喋れなくてもいい、という立場であれば最後まで並行線だが。