英語音声のリズムは100mハードルのようです。
ハードルとハードルの間は比較的小走りで タタタッ
ハードルを飛び越える時には、大股で、ターン
タタタ ターン タタタ ターン タタタ ターン...
まさに英語とそっくりです。
英語を英語らしく話すには、ハードルとハードルの間、 つまり強勢のない音節では小刻みに足を運び、 ハードルを飛び越える時、 つまり文強勢のある音節では思い切って高く長く跳ぶ、 のがコツです。
見ていると、強勢を置かない音節なのに、 タタタと小走りで発音できない人、強勢を置くべき音節なのに、 ターンと大きく跳べない人、が多いようです。
英語は、タタタターン、ポポポポーン、です。