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7/17/2010

ピコピコハンマーの真実

HPに載せてある、学生の落書きした私の肖像が、ハンマーを持っているのを見て、これは何なのか、象徴的な姿なのか、といぶかっている人がいるらしい。

知らない人のために言っておくと、あれは私がどの授業にいくにも持ち歩いている必携アイテムである。何に使うのかというと、学生にペアワークなどをさせているときにアレを片手に歩きまわり、the を za などという不心得者というか不注意者がいた時に、すかさず「ピコーン!」と叩いてやって注意を喚起してやるのである。スピーキングの時には間違いを指摘するな、などという世迷い言には耳を貸さず、愛情をもってすべての間違いを叩きまわってもらいたい。

I always carry around a plastic hammer in class, which I use for banging (or pickon-ing) students on their head the moment they make a careless mistake in pronunciation or grammar or whatever. Never listen to someone who says that you should not correct students' errors when they are speaking. Do correct each and every mistake they make. That's what teachers are for, in the first place.