bとdの区別ができない生徒がいて云々...という発言をまた聞いた。
でも、bとdはちょうど形が逆なだけだから、そりぁ最初は混同する子もいるでしょよ。無理もないよ。
それがそんなに重大かよ。non-Japaneseが「上」という字を初めて見て、棒を左側につけたりするのと同じでしょ。そのうちだんだん覚えるんじゃないの?
なんでそんなことがそれほど気になるのかわからん。
しかも前にも書いたが、それは「文字の混同」であって、音の混同ではない。 犬を ボッグ と言うことも、買うを ダイ ということもない。つまり、bとdという「音」はちゃんと区別しているわけ。そのほうがよっぽど重要です。
文字のbとdの混同よりも、注意を注がなければいけないのは、bとvの「音」の混同だ。fとhの「音」の混同だ。thとzの「音」の混同だ。
そういう言語の最も大事な点を放って置いて、スペリングのbとdの混同にばかり目が向くのは、目が向く方がおかしい。
Why not stop complaining some of your students write a "b" for a "d" or vice versa? Why do you think it's such a big deal? That's because you pay too much attention to letters, as opposed to sounds. Time will take care of such a minute mistake. Instead of making a fuss about nothing, take good care to see that your students can learn to distinguish between /b/ and /v/, /f/ and /w/, etc, which is far more important.