テニスの錦織圭選手が全仏オープンで日本男子として75年ぶりに4回戦に進んだ! という歴史的試合の後のインタビューがテレビで流れた。
めちゃめちゃ流暢な英語で、めちゃめちゃひどい発音だったので、ちょっとショックを受けた。
相手は自分にリズムを作らせてくれなかった、的な発言の、rhythmが leason のような発音なので、liason か?などと一瞬頭を??が駆け巡った。I think も 完全な I sink であった。
慣れているのでスピードは速いのだが、化石化の見本のような英語で、あ~あ。。。という感じである。
もちろん彼は超一流のテニスプレーヤーなので、いまさら英語発音を直す訓練などする暇があったらさらにテニスを磨くのがよいのだろう。
しかし、彼のいままでの半生で、彼に英語を教えた先生なりインストラクターなりは、間違いなく三流の英語教師である。
発音も結局は調音器官の運動コーディネーションなので、あれだけ運動神経がいいのであれば、潜在的にはすぐ発音も上達するはずだったのに。なんともったいない。