今日は埼玉県の高校に招かれて「大学出張講義」という名の、「講義+コンサート+カラオケ大会」をやってきました。
タイトルは、
One Direction で学ぶ英語の音節
というもの。
高1を中心に80名くらい参加してくれましたが、「きょうは本当に聴きに来てよかったです!!」という声も出て、大満足してもらえたようでよかったです。
二重に嬉しかったのが、この出張講義を企画して私を呼んでくれたのが、埼玉大の私のもとゼミ生だったということです。自分の教えた学生が立派に教師をやっている姿を見るほど嬉しいものはありません。
午前中は彼を含めて二人のもとゼミ生の授業をみる機会もありました。それぞれ課題はあるものの、基本的には、
うん、よしよし! それでいいよ。ちゃんと教えたことをやってんじゃん。
という授業をやってくれていて、大変満足感がありました。
教え子の授業を見に行って、
「むむむむむ。。。」
と頭を抱えるのもつらいですし、逆に、教え子に勤務する中学高校に講演なり出張授業なりに呼んでもらってやった後、
「靜先生も歳かな。。。」
と思われてしまうのも情けないものです。
ツイターに、「靜先生は相変わらずお元気である」などと書かれる歳にはなっているので、そう思われる日がなるべく遅く訪れる(まだそうは思われてないと希望的に信じていますが)よう、いろいろ精進したいと思います。