教育実習生の授業を3つ見たが、やっぱり、「止める」というのはよっぽど勇気がいることなんだろかね。
生徒のペアワークを「ターイム!」と止めて、1ポイントアドバイスをし、「はい、再開!」
生徒のbuzz reading を、「ターイム!」と止めて、1ポイントアドバイスをし、「はい、再開!」
生徒の「発表」を、「ターイム!」と止めて、1ポイントアドバイスをし、「はい、再開!」
これがどうしてもできないらしい。
オーケストラの練習で、指揮者が指揮しながら突然、譜面台を「カンカンカン!」と指揮棒でたたいて演奏を止め、これこれこうしないとダメだ、とアドバイスをし、ちょっと前の部分から再開。
あれとまったく同じことなんだが。。。
生徒の活動を、いつでもどこでも止める勇気。
これが最も大事な勇気のひとつ。