授業研究後の検討会のあり方、という学会フォーラムを聞いた。
偉い人が最初にコメントすると後から(偉くない人が)それに外れたことは言いづらくなる、とか、みんな来たときよりもハッピー(er)で帰れるのがよい検討会だ、などの意見が開陳されていた。
面白い試みで会場からリアルタイムでGoogle Formに回答を送り、それがスクリーンに表示される、という設定であった。どういう授業検討が理想だと思いますか?という問があったので、私が送信したのが以下:
「血みどろで終わる、真剣による斬り合い」
もちろん傷を負わせ合うのが目的ではなく、お互いの後ろにいる数百人の生徒のためなので、メンツやら忖度やらはなしで、「偉い」人も、偉くないペーペーも、自分の信ずることをぶつけ合って真剣勝負をするべきだ。真剣勝負なので、勝ち負けはあり、血が流れる。
それは仕方ない。本当に死ぬわけではないので。そのくらいの痛みは給料のうち。